いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
内緒話(笑)は「当覚書について」からメールフォームにて。

和解の第一歩

2005年10月22日 | 
試合の次の週はESJに行っていたので、ちょっと久々にクラブに登場。
今日は馬友・わるが乗りにきていました。

さて馬場は久々にL嬢と(試合前はP君に乗っていたので)。
最初に先生から
「このごろちょっとワガママなので、あまり信用しないように。
自分の行きたいところを意識して、まっすぐでいることを大切にしないといけない
のはわかりますね。」
と、コメント。その上で
準優勝だもんね~。わかりますよね!!
と、プレッシャーのかかるヒトコトが(言われるとは思ってましたが)
乗ってみると、あまり悪さをしようという気配はありませんが、ときたま「走らせ
(ちゃう)スイッチ」押してしまいそうになります。でもそこで慌てて手で押さえ
込んだりせずに(少なくとも、しないようにして)
「ここ(私の胸の前)に戻ってくるんだよ」
という風に働きかけると、L嬢はちゃんと帰ってきてくれます。
でも、タイヘン...
内方姿勢をとらせるときでも、片側だけでやろうとしないで、両方で(つまり、
外方の意識もちゃんと持って)意識して動かすのも、タイヘン。
この「片方だけで動かさない」って、もうずーっと言われているんですよね。
なかなか、直りません。


障害はこちらも久々にC嬢と。
(試合の相棒、おなじみのF嬢は、今日はなんと部班レッスンに出ていました。
初めて見ましたよ。ビックリ)
C嬢は、この間走られちゃった(走らせちゃった)後、しばらく休んでいた期間があり、
先週あたりからボチボチ復帰してきたそうです。
「またスイッチ押しちゃったらどうしよう」
と、ちょっとキンチョーしながら乗りましたが、平和にフラットワークを終えました。
C嬢にしてはちょっと重いかな?という気もしましたが、脚を使えば反応してくれる
ので、あとは障害をやりながら動かせるかな、と思いましたし。
さて障害を飛び始めると、ちょっと重いので短鞭を持ちました。
ちょっと高さがついてきたところで「もう少し出したいな」と思って、
飛越の1歩前くらいでパチンと短鞭を使ったら、効きすぎてしまいました
「スイッチ半押し」くらいになってしまったようで、次の飛越前の回転で、
C嬢が脚を滑らせてしまいました。詰まりながらもそのまま障害を飛んでは
くれましたが、あぶなかった。
「さっき推進が足りない、というのは正解ですが、いきなりパチンは
やりすぎ。ちょうど良いのがちょうど良いんですよ」
といわれました。反省。

あとは障害間で「馬任せ」の時間を作らないこと、を考えないとイカンの
です。
馬の状態が「いつでもおまかせでOK」とは限らない、ということもありますが、
だんだん目指す障害の高さが上がってきているから、障害間で
「このままいけるなぁ」
と思って意識が抜けてしまうと、障害の数歩前から慌てることになって、
間に合わないですよ、と言われました。馬も大きく動かしてくる必要があるから、
エンジンを切らずに、かつ、意識は自分の前に置いておくべし、ということですね。

こんどはクリスマスホースショーがありますから、また精進します。