いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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まだまだ走られる(泣)

2005年08月06日 | 
毎度のことですが暑い!!!です。人馬ともに汗だくで乗っています。

今日の馬場は久々(1年ぶりくらい)に乗るH君。
速歩までは順調でした。
ところが、駆歩に入ると
「いろじろさん、持っていかれてるよ!!」
「Hで持ってかれてると、次はCに乗るからたいへんだからね!!
またやられるよ!」
と、バシバシ指導が。
まず自分が落ち着いて、行きたい方向をきちんと見ること、見た方へ
自分の胸を向けること、に専心して、終わりにしました。

で、障害は先週、大苦戦したC嬢。克服しなさい、ということですね。
正直不安です、と言ったら、先生に
「ほかの人が昨日も今日も乗って、重いくらいですよ」
と言われました。
なのに、今日は右手前の軽速歩から怪しげな気配です。
駆歩に入ると、今日も走らせてしまいます。
ただ、先週は蹄跡には一歩も出られなかったのが、今日はなんとか1周
はできました。でも最後の1/4周くらいはもう大ゲンカ状態で、蹄跡を
1周しては輪乗り、の繰り返しでようやく運動している状態です。

後半は輪乗りでの運動のみにして、
「一歩一歩、きちんと感じあいをして!」
「いろじろさんが走るように走るように、誘発してますよ!」
「(行く方向を)見る!!」
と言われながら、乗り続けます。
「どうしよう~と思わないで、いろじろさんの世界にCを呼び込むように」
そんなことできません~、大体どうやって連れてくるんですか、と思うのですが、
不思議なものでそういう意識をもつと、馬が落ち着いてきます。
でも、その状態がほんの数歩しか続きません

それでも障害に入ってみましょう、ということで、軽速歩から障害に
入りますが、障害を越えたとたん、スイッチを入れてしまいました。
ここであきらめて、TF嬢に乗り替わらせてもらいました。
彼女に乗るのは3年ぶり、かそれ以上なくらい、久々です。障害は初めて。
他の人が乗るのを見ていても思っていたのですが、TF嬢は最近、飛越が
上手になってきたみたいです。以前は「障害は落とさないように飛び越える
もの」だと思っていないようだったので、落としたり壊したりばかり
していたのですが、最近は上手に飛び越えるようになりました。
TF嬢に「残業」してもらって(他の人が私と同じ時間に乗っていて、終わった
ところに替わってもらった)、なんとか終了です。


馬友わるの情報によると「走らせスイッチ」は一度つくとなかなかとれない
とか。ガーン。
でも、以前は推進できなくて困っていたのですから、ちょっと前進したところ
で苦しんでいるの(だと思いたい)です。障害前で「出し切れない」ことは
少なくなってきていると思うので。(「出し足りない」ことに気づくのが遅くて
障害に向かってから大慌てで推進していることは多いですが)

来週は「自分の呼吸を止めないこと」「ゆっくりしたリズムで座ること」を
意識してみようかな。


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