23日の朝は5時に起きた 今日も天気がいい 5時から 1時間 ピアノと 弦楽器の 三重奏を聞いていた 音楽を聴きながら いろいろ考えていた まずは 家に帰ったら 今回の自分の腸の中と同じ 今度こそ いらないものを全部出して 身軽な生活を していこうと思った 物がなくなれば 部屋のスペースが 広くなり 掃除も楽になり 探し物 も少なくなる
満75歳を持って 生活の 環境 を一転させようと思った
朝6時になると 看護師さんが来て 血圧 体温 酸素濃度を調べていく 病室の窓を開けて 光が入ってくる 確か 昨日の夜は 満月のようなのが見えた この部屋の 景色は 東から西まで パノラマで とても気持ちがいい 腸の中が スッキリして 他の 臓器への 圧迫が 減ったせいで 頻尿感も なくなり スムーズな 生理作用に なっている
退屈しのぎに 本を 読み始めた 面会の時に 妹に 頼んで 3冊買ってきてもらった ミステリーがいいかと言うから 神経 っぽいのは 嫌だ 大江戸の捕物帳がいい あとは任せる 今朝で 芝 村 涼也 やの 北の御番所 反骨 目録 シリーズ 時代物 を読むのは 鬼平 や 剣客商売 依頼だ
今朝で 16食 連続 食事抜き 打者16人 連続 アウト の気分 完全試合まで あと 11 点滴は 体を維持するけども 空腹感は あると知った
今日は朝から騒がしい 点滴の交換 血圧 血糖値 酸素濃度 体温 などの検査 を 2回 採血 そして 掃除の人たち 次々と 部屋に入ってくる レントゲン検査があるというので 今回は 一人で レント 検査に行った 検査が終わって戻ると すぐに 外科医がやってきて レントゲンの結果は だんだん良くなっている そして 腸内の洗浄が始まった あーいいねいいねと 出てくる 水の状態を見て 手術まで ドレーンは 抜かない方がいいな
その後は 今度は 着替えと 体ふきは来てくれて すぐに 点滴が もう1本増えた そして 昼の薬は 量が増えた いよいよ手術に向かって 準備が始まっているようだ 明日か明後日 家族と一緒に 説明をするので 来てもらうようにということで
同じ階の中に 第1病棟 第2病棟と 別れている 散歩で 隣の病棟へ 行ったら こっちをしてはいけません と言われた 自分の病棟では 廊下が 50m ほど なので まさか 何往復もするのも 変な人と思われて嫌だから もう1日100m の 散歩で終わりそうだ 体重を測りに来た 約 4キロ 痩せていた 食べていないから当然だ
この 日は 人の出入りが やたら多くて夕方になって 少し 疲労感を感じている
入院生活も意外と忙しいですよね。
音楽とか聴かれてストレスを貯めないようにされているのは素晴らしいと思います。
手術がうまく進むことを祈っております。
僕は、たった3泊4日の入院手術でしたが、退院後に生まれ変わったように感じました。yottinさんが退院されたとき、どのように感じるか、後日教えて下さいね。それではお大事に。