大谷の4打数4安打2ホーマーには驚いた
早くもホームラン、打撃の二冠王を走っている、移籍直後の10試合までの不調や心配はどこに行ってしまったのか、まったく絵になる天才だ。
食事にオリーブオイルは欠かせない
私が使っているのはスーパーに売っているごく一般的なオイルだが、去年まで900円くらいだったのが昨日見たら、同じ品が1600円にもなっていた。
あまりモノの値段は気にならない方だが、これだけはっきりすると知らん顔ですまされない。
今日も大衆居酒屋&食事処で昼飯にラーメンを頼んだが、オリジナルラーメンが一昨年には490円だったのが690円になっていた。
僅かな単品だから、「仕方ないな」で済ませているが、一か月トータルすればいったい・・・
例えば30%平均に値上がりしていれば、10万円あるとして10%は消費税で1万円が消え、残りの9万円買い物できていたのが、同じ商品を買ったなら63000円分しか買えないことになる。
すなわち90個買えた物が、63個しか買えないというわけだ。
そんなご時世だから、老後は年金以外に3000万円預金が無ければやっていけない、というのも現実味を帯びて来た。
預金もろくにない身だから、もう自給自足で不足を補うしかない
それで野菜を自己消費分だけ作り始め、漁師の手伝いで賄い分をもらってきて
米も賄い、ジャガイモも今年から作り始めたので食費の6割くらいは倹約できている
これが田舎暮らしのありがたいところ、そして田舎人の絆、助け合い精神ともいえる
先日は同級生が筍を持ってきてくれた、岐阜からも女房殿の友達が筍を送ってくれたし、つー君から野菜、別の同級生からメロンパンをいただいた
とうぜん私も、自分が融通できるものをおすそ分けしている。
幸いにも、あまりたくさん食べることも無くなったし、贅沢品を食べようという気力も失せて、なんとか年金範囲で暮らせている
あとは知恵を絞って、趣味や余暇をいかに安く効率的に行うか
旅行もしたいが交通費なども5パターン位考えて、金額や時間を精査している
例えば東京へ行くなら、同じ交通費だから滞在日数を増やした方が得になる
だけど滞在費の宿泊料が日数分かかる
車で行けば車中泊が出来るから宿代はいらない、そのかわり高速代とガソリン代、場合によってはレンタル代がかかる場合もある。
一人暮らしの友達の家に泊めてもらえば、お土産だけで済むかもしれない
まあいろいろ虫の良い考えを巡らせているのも、楽しみの内なのだ。
物価が上がれば、給料も上がるだろうし、給料を上げるために物価が上がるともいえる、どこまでいってもイタチごっこ
収入が増えない人間にしわ寄せが来るのは明らかだ、でもそうなったのは自分に先見の明が無かったとも言えるから、愚痴ばかり言ってもいられない
「立って半畳、寝て一畳」「食べて生きていられるだけでももうけもの」
自分の人生を他人のせいにしても仕方ない、無いなら無いなりに楽しむ方法を考えて生きていれば、それもまた楽しい人生と言える。
苺の花が落ちて果実の姿が見えて来た
ものつくりの歓び
平安の昔より水は高きより低きに流れ
お金は低きより高きに流れるようになっています。
低きに甘んじるか、頑張って高きの一味となるか、どちらかですね。