神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

金沢へ 何年ぶりだろう

2022年07月11日 16時28分39秒 | ドライブ
電車旅を覚えた
新幹線と組み合わせたら、かなりの範囲にいけそうだ。
前回は富山市、今回は金沢市、どちらも30度超えの夏日。

金沢は若い頃から何十回も遊びや観光できているが、近年はほとんどきていない、コロナが三年邪魔をしたせいもある
汗だくで歩いた、15000歩
武家屋敷、近江町市場、兼六園、21世紀美術館

若い頃はボーリングしたり、デパートへ行ったり、観光施設をまわったり、卯辰山の六角堂へ肉を食べにきたり

そうだ最後に来たのはコロナ前だった、ベニズワイガニの買い付けで金沢市場へお願いにきたのだった。
あの時は長野県の知人に3000円のカニを250ハイ頼まれて簡単にひきうけたが、新潟県の能生漁港、富山県朝日町でも盆がらみでそろわず、石川県一番の魚市場の人脈頼りでお願いにいったのだった。
幸いにも品はあったが天候次第、条件は船一艘買い
多いと500は採れるから大赤字だ、それでも無いよりましだからとたのんだ。
いつも言うけど私には神様がついている、だから平気で冒険できる
この時も頼んだ船が悪天候で半分しか取れなかった、それは私が必要としたピッタリのかずだったのだ。

武家屋敷では15000石の家老、野村家は公開されている
1万石で大名(いわゆる殿様)なのに大名の家来が15000石なのも前田家が100万石の大身だからだ、筆頭家老の本多氏は5万石?
野村家は広い敷地というのではないが、風渡る庭には大きめの池があり大きな鯉が泳いでいる、縁側に腰を下ろすと涼しい。
二階には池を見下ろす茶室がある
伝来の刀、有名な戦闘で使われた鎧兜、明智光秀、朝倉義景の直筆感状など見どころは多い。

近江町市場は魚好きにはたまらない、食べるも良し、買うも良し。
10年くらい前、ノドグロ炙り丼を食べた店、10分くらい並んで海鮮丼を食べた、行列の店だがお茶のお代わりをくれたりサービスも接客もよかった。

夏日の兼六園は日陰を歩くことに気をとられて見物どころではない
21世紀美術館に避難した。
兼六園は少なくとも5回は行ったから未練なし。

21世紀美術館は正直なところ、涼しい休憩所という感想しかない。

兼六園では入場券を買いに行ったら「65歳以上でないですよね?」「えっ。! 65歳以上バッチリだよ」って、免許証見せたら無料になった。

金沢中心部は兼六園を真ん中にコンパクトにかたまっているからコースを上手く作れば車移動より徒歩の方が効率的だ。
でも思った、金沢は泊まって夜歩くのが何倍も良いのでは
金沢市内で泊まったのは魚屋の若い仲間で浅野川沿いの宿、1度きり
何回も来たが宿は、いつも山代、片山津など加賀温泉郷ばかりだった。
金粉工芸、九谷焼、加賀友禅など美術工芸品も見どころいっぱいの金沢、また来よう。