(242)下半身編集長
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
河原静香(30) 170㎝。髪を夜会巻きにした清楚な美人。写真集の出版社の社長。
出版社の社員三人(各27)準美人。
川上(40)カメラマン
ヤクザの親分(50)悪相
子分三人、便宜上1、2、3と表す(各40)
可合洋子(40)集光社のやり手編集長。170㎝。美人だが気が強く意地が悪そう
N=ナレーション
静香が頬を張られたかに見えたが、顔の横に腕を立てて防いだので洋子があぜんとしている。
平然と洋子を見据え、
静香「甘いっ!そがあなパンチが当たると思うちょるんか、ドアホが!」
あぜんとしてる修一を見て手で口を押さえて恥じらい、
静香「フヒッ、岩城さんのマネ。似てました?」
たじろぎ、
修一「う、うん。俺より似ちょる・・・」
社員達あぜん。
静香を睨んでヒステリックに、
洋子「女の武器を使ってのし上がる事のどこが悪いのよ!」
洋子「私は散々枕営業して歴代の上司の社内妻もやってやっと編集長になれたってのに」
悔しそうに、
洋子「あんたはどんな努力をしたってのよ?!」
洋子「棚からぼた餅でなかよしクラブの写真集を出して大金持ちになったんでしょうが」
洋子「あんたみたいに運だけでのし上がった女は許せないから私に版権をよこしなさい」
呆れ、
静香「ものすごい言い掛かりね。枕営業のしすぎで脳に毒が回ったんじゃないの?」
驚き、
C (おおーっ、社長も言うんだー・・・)
川上をキッと睨み、
洋子「あなたカメラマンね、なぜ私に出版を頼みに来なかったの?」
川上を蔑むような顔で、
洋子「私の身体をあげたのに、おろかな人ね」
呆れ、
川上「性根の腐った高飛車女とは係りたくなかったもんでね」
洋子、憎々しげに川上を睨んでチッと舌打ちする。
秘所をいじられながら川上を感心して見つめ、
A (よくぞ言った。今晩やらせてあげるわ)
下着を横にめくり、川上の指を握って秘所に導く絵にAの声、
「直(じか)に触ってもいいわよ」
秘所に指を入れて驚嘆し、
川上「おおお、すごい・・・」
無表情で立ってる修一を睨み、
洋子「あなた、なかよしクラブの社長さんよね」
洋子「ここんとこ私が企画した本がことごとく休刊になって編集長の座が危ういの」
媚びを売る様に色目をつかい、
洋子「気が済むまでやらせてあげるから私に写真集を引き継がせてくれない?」
キッと洋子を睨み、
静香「岩城さんがあなたみたいな腐れマ○コとヤルわけないわ」
驚き、
B (おおー、上品な社長の口から腐れマ○コなんて言葉が出るとは・・・)
呆れて洋子を見て、
修一「なんと人品骨柄の卑しい女じゃ。視界に入れるのもおぞましいわい」
修一「ちと黙っちょれや」と洋子の首の横をツンと突く。
洋子が白目をむいてヨロッとくずおれたので静香達が驚愕する。
慄き、
親分(・・・こいつは柔術師かよ・・・)
B、Cに向かって、
修一「使って悪いんじゃが、こいつらを運べるような手押し車はあるかね?」
顔を輝かせ、
B 「はいっ。すぐにもってきます」
無人の給湯室の絵。
天井の絵に修一と子分の声、
「お前等、なにボサッとしとるんじゃ、はよ二人を乗せんかいや」
「は、はいっ」
大きな台車に3が丸まって横たわっており、その上に1、2が洋子の手足をもってドサッと重ねる。
親分に、
修一「荷物用のエレベーターで地下の駐車場に下ろしたら灰が峰に向かえ。俺もすぐに後を追うけん」
ギョッとし、
親分「まさか私らも山で始末する気じゃないだろな?」
おどけた顔で、
修一「せんせん。そがあな殺生な事するわけなかろうが」
修一「この女を始末したらお前らは解放しちゃるけん2度とこのビルに近づくなよ」
ほっと安堵し、
親分「は、はいっ、呼ばれても2度とここには近づきません」
1が台車を押して出入り口に向かい、その後に2と親分が続くのを静香達と眺め、
修一「ほかの入居者に見られたらまずいけん、人目につかんようにの」
クルッと静香達に振り向き、厳しい表情で、
修一「さて」「わかっちょろうが今見たことは他言無用。奴らの消息を考える事もならん」
静香達全員、殊勝に声をそろえて敬礼し、
静香「はっ!岩城さんの命令に従うであります」
○地下駐車場
大きな駐車場。七割がた車で埋まっており、向こうの方で1と2が3を担いでレクサスのトランクに入れようとしている。
トランクに3がドサッと入れられる。
車が地下駐車場から外に出て来るのをロングで描いた絵。
車が走り去ってゆく絵。
ビルの外観の絵。
修一がアパッチのトランクからメットを取り出してるのを背後から見た絵。
写真集を入れた紙袋を持った静香が自動ドアから走り出て来て、
静香「岩城さん、大切な物を忘れてますよー」
静香に振り向き、
修一「おーっ、写真集を忘れちゃ何しにきたんかわからんよね。ありがとう」
アパッチの座席を見て困惑し、
静香(このスカートじゃまたがれないわね・・・)
おもむろにスカートのスソを手繰り上げて艶かしい太腿を露わにし、
静香「あの女を始末するのを見たいから私もつれてってください」
修一「うっ・・・」と頬を染め太腿を凝視する。
頬を染めて恥じらい、
静香「ちょっとトウがたってるけどまだ捨てたものじゃないでしょ?」
艶かしい太腿のアップに会話、
「トウがたってるなんてとんでもない。今がまさに旬ではござらぬか」
「まあ嬉しい!その言葉、真に受けますからね」
山のふもとへと続く道路を走るレクサスを後方から引いて描いた絵。
注、1が運転、2は助手席。親分と失神してる洋子は後部座席。
ルームミラーで親分に目をやり、
1 「このまま黙って引き下がるんですか?」
思惑ありげな顔で、
親分「いかに岩城といえども銃には勝てまい・・・」
目をキラッと光らせ、
2 「ヒットマンを雇って殺っちまうってことですか?」
親分「まあな、あんな小僧にナメられぱなしで引き下がれるか」と言い、横でしどけなく横たわってる洋子に目をやる。
注、洋子はスカートがまくれて艶かしい太腿と下着が露わになっている。
いやらしい手つきで太腿を撫で、
親分「しかし、したたるような色気のある女だな。性格がよけりゃいうことないのに」
両手で下着を脱がせる。
秘所に中指を入れて驚き、
親分「なんと・・・」
親分「下半身を売り物にするだけあって、すごいもんだな・・・」
見晴らしのいい林の中に停めた車を上から俯瞰した絵に親分の声、
「こんないい女を前に据え膳喰わぬバカはいまい・・・」
ズボンを尻まで下した親分が洋子の上に重なる。
洋子、挿入され眉を悩ましげに歪める。
1、欲情した目で後部をルームミラーで伺う。
陶酔して腰を動かし、
親分「ぬうう、こりゃ殺すには惜しい名器だ。すんだらお前たちにも回してやるからな」
後部に振り向いて目を厭らしく輝かせ、
2 「へへ、こりゃ楽しみだ」
空の絵に「ブルルル」とエンジン音と「ねえ岩城さん・・・」と静香の声。
注、静香はスカートをまくり上げて太腿の根本まで露出してアパッチの後ろに跨り、二人共メットを被って走行している。
修一の腰に両手を回して不安そうに、
静香「ほんとにあいつらを許すんですか?報復されそうで怖いんだけど・・・」
修一「ご安心あれ。二度と静香さんの前に現われんように皆殺しにしちゃる」
「それを聞いて安心したわ」と静香が修一の股間に触れた絵のアップに修一のN『およよよ、清楚な顔して意外に積極的・・・』
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
河原静香(30) 170㎝。髪を夜会巻きにした清楚な美人。写真集の出版社の社長。
出版社の社員三人(各27)準美人。
川上(40)カメラマン
ヤクザの親分(50)悪相
子分三人、便宜上1、2、3と表す(各40)
可合洋子(40)集光社のやり手編集長。170㎝。美人だが気が強く意地が悪そう
N=ナレーション
静香が頬を張られたかに見えたが、顔の横に腕を立てて防いだので洋子があぜんとしている。
平然と洋子を見据え、
静香「甘いっ!そがあなパンチが当たると思うちょるんか、ドアホが!」
あぜんとしてる修一を見て手で口を押さえて恥じらい、
静香「フヒッ、岩城さんのマネ。似てました?」
たじろぎ、
修一「う、うん。俺より似ちょる・・・」
社員達あぜん。
静香を睨んでヒステリックに、
洋子「女の武器を使ってのし上がる事のどこが悪いのよ!」
洋子「私は散々枕営業して歴代の上司の社内妻もやってやっと編集長になれたってのに」
悔しそうに、
洋子「あんたはどんな努力をしたってのよ?!」
洋子「棚からぼた餅でなかよしクラブの写真集を出して大金持ちになったんでしょうが」
洋子「あんたみたいに運だけでのし上がった女は許せないから私に版権をよこしなさい」
呆れ、
静香「ものすごい言い掛かりね。枕営業のしすぎで脳に毒が回ったんじゃないの?」
驚き、
C (おおーっ、社長も言うんだー・・・)
川上をキッと睨み、
洋子「あなたカメラマンね、なぜ私に出版を頼みに来なかったの?」
川上を蔑むような顔で、
洋子「私の身体をあげたのに、おろかな人ね」
呆れ、
川上「性根の腐った高飛車女とは係りたくなかったもんでね」
洋子、憎々しげに川上を睨んでチッと舌打ちする。
秘所をいじられながら川上を感心して見つめ、
A (よくぞ言った。今晩やらせてあげるわ)
下着を横にめくり、川上の指を握って秘所に導く絵にAの声、
「直(じか)に触ってもいいわよ」
秘所に指を入れて驚嘆し、
川上「おおお、すごい・・・」
無表情で立ってる修一を睨み、
洋子「あなた、なかよしクラブの社長さんよね」
洋子「ここんとこ私が企画した本がことごとく休刊になって編集長の座が危ういの」
媚びを売る様に色目をつかい、
洋子「気が済むまでやらせてあげるから私に写真集を引き継がせてくれない?」
キッと洋子を睨み、
静香「岩城さんがあなたみたいな腐れマ○コとヤルわけないわ」
驚き、
B (おおー、上品な社長の口から腐れマ○コなんて言葉が出るとは・・・)
呆れて洋子を見て、
修一「なんと人品骨柄の卑しい女じゃ。視界に入れるのもおぞましいわい」
修一「ちと黙っちょれや」と洋子の首の横をツンと突く。
洋子が白目をむいてヨロッとくずおれたので静香達が驚愕する。
慄き、
親分(・・・こいつは柔術師かよ・・・)
B、Cに向かって、
修一「使って悪いんじゃが、こいつらを運べるような手押し車はあるかね?」
顔を輝かせ、
B 「はいっ。すぐにもってきます」
無人の給湯室の絵。
天井の絵に修一と子分の声、
「お前等、なにボサッとしとるんじゃ、はよ二人を乗せんかいや」
「は、はいっ」
大きな台車に3が丸まって横たわっており、その上に1、2が洋子の手足をもってドサッと重ねる。
親分に、
修一「荷物用のエレベーターで地下の駐車場に下ろしたら灰が峰に向かえ。俺もすぐに後を追うけん」
ギョッとし、
親分「まさか私らも山で始末する気じゃないだろな?」
おどけた顔で、
修一「せんせん。そがあな殺生な事するわけなかろうが」
修一「この女を始末したらお前らは解放しちゃるけん2度とこのビルに近づくなよ」
ほっと安堵し、
親分「は、はいっ、呼ばれても2度とここには近づきません」
1が台車を押して出入り口に向かい、その後に2と親分が続くのを静香達と眺め、
修一「ほかの入居者に見られたらまずいけん、人目につかんようにの」
クルッと静香達に振り向き、厳しい表情で、
修一「さて」「わかっちょろうが今見たことは他言無用。奴らの消息を考える事もならん」
静香達全員、殊勝に声をそろえて敬礼し、
静香「はっ!岩城さんの命令に従うであります」
○地下駐車場
大きな駐車場。七割がた車で埋まっており、向こうの方で1と2が3を担いでレクサスのトランクに入れようとしている。
トランクに3がドサッと入れられる。
車が地下駐車場から外に出て来るのをロングで描いた絵。
車が走り去ってゆく絵。
ビルの外観の絵。
修一がアパッチのトランクからメットを取り出してるのを背後から見た絵。
写真集を入れた紙袋を持った静香が自動ドアから走り出て来て、
静香「岩城さん、大切な物を忘れてますよー」
静香に振り向き、
修一「おーっ、写真集を忘れちゃ何しにきたんかわからんよね。ありがとう」
アパッチの座席を見て困惑し、
静香(このスカートじゃまたがれないわね・・・)
おもむろにスカートのスソを手繰り上げて艶かしい太腿を露わにし、
静香「あの女を始末するのを見たいから私もつれてってください」
修一「うっ・・・」と頬を染め太腿を凝視する。
頬を染めて恥じらい、
静香「ちょっとトウがたってるけどまだ捨てたものじゃないでしょ?」
艶かしい太腿のアップに会話、
「トウがたってるなんてとんでもない。今がまさに旬ではござらぬか」
「まあ嬉しい!その言葉、真に受けますからね」
山のふもとへと続く道路を走るレクサスを後方から引いて描いた絵。
注、1が運転、2は助手席。親分と失神してる洋子は後部座席。
ルームミラーで親分に目をやり、
1 「このまま黙って引き下がるんですか?」
思惑ありげな顔で、
親分「いかに岩城といえども銃には勝てまい・・・」
目をキラッと光らせ、
2 「ヒットマンを雇って殺っちまうってことですか?」
親分「まあな、あんな小僧にナメられぱなしで引き下がれるか」と言い、横でしどけなく横たわってる洋子に目をやる。
注、洋子はスカートがまくれて艶かしい太腿と下着が露わになっている。
いやらしい手つきで太腿を撫で、
親分「しかし、したたるような色気のある女だな。性格がよけりゃいうことないのに」
両手で下着を脱がせる。
秘所に中指を入れて驚き、
親分「なんと・・・」
親分「下半身を売り物にするだけあって、すごいもんだな・・・」
見晴らしのいい林の中に停めた車を上から俯瞰した絵に親分の声、
「こんないい女を前に据え膳喰わぬバカはいまい・・・」
ズボンを尻まで下した親分が洋子の上に重なる。
洋子、挿入され眉を悩ましげに歪める。
1、欲情した目で後部をルームミラーで伺う。
陶酔して腰を動かし、
親分「ぬうう、こりゃ殺すには惜しい名器だ。すんだらお前たちにも回してやるからな」
後部に振り向いて目を厭らしく輝かせ、
2 「へへ、こりゃ楽しみだ」
空の絵に「ブルルル」とエンジン音と「ねえ岩城さん・・・」と静香の声。
注、静香はスカートをまくり上げて太腿の根本まで露出してアパッチの後ろに跨り、二人共メットを被って走行している。
修一の腰に両手を回して不安そうに、
静香「ほんとにあいつらを許すんですか?報復されそうで怖いんだけど・・・」
修一「ご安心あれ。二度と静香さんの前に現われんように皆殺しにしちゃる」
「それを聞いて安心したわ」と静香が修一の股間に触れた絵のアップに修一のN『およよよ、清楚な顔して意外に積極的・・・』
つづく