人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

七つの灯火!

2013年06月18日 | 日記
午前中 人間ドッグのお世話になり バリウムと下剤でお腹の調子が????
無理やり炭酸で胃を膨らませてゲップをこらえきれず
再度炭酸を飲まされて・・・・回転する台の上で もう虫の息でした。


昨夜は毎月恒例の人間学勉強会
「一灯照遇」

「一隅を照らす光となろう」という生き方について
みんなで意見を出しあい なるほどと感心することが多かった。
「一人一人が自ら明るい灯火となって 他の人にも連鎖していくようになりたい。」
「子供が産まれました 『子を持って始めて知る親心』背中で生き方をみせたい。」
「情熱の熱い炎で店を引っ張っていく。」
「熱い気持ちが空回りしていたのが 焦点が合ってきて実績が付いてきた。」


私たちは「日本に新しい洗車文化を!」という一灯に共鳴して
タイヤ販売の業態から 洗車コーティング専門店という道に進みだしました。
社員みんなが その灯火を胸に抱いて持ち場持ち場で その灯火を
お客様の心に点火して行こうとする 熱い情熱があふれ出しているようです。

一灯が七灯になり輝きが増してきたようです。
みんなが一つになればそれこそ奇跡とも思えることが出来ます
どんな困難もものともせず乗り越え 胸を張って進んでいきます。
一人一人は小さな灯火でも 七つ集まればそれは燃え上がる炎です。



キーパープロショップ岐阜店の 排水路の汚れ除去が行なわれました。
 

みんな行動で 自らの灯火で輝こう世を照らしていこう
素晴らしいことです。
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検便はマッチ箱だった!

2013年06月17日 | 日記
明日18年ぶりに人間ドックにて 53歳の身体を検査してもらいます。
35歳の時受けて以来 健康には何の問題もなく過してきました 
もちろん今でも なんら問題はありません。

個人でタイヤショップを開業して今年で25年
その歴史も四半世紀になろうとしています。
健康であったからこそ お陰さまでやって来れました。
その身体を授けてくださった両親も まだまだ達者です。

第二創業として本格的に 洗車コーティング業に乗り出して
来月から3年目に入るのですが スタッフの成長とお客様のご支持で
「石の上にも三年」という創業期を底固めが出来うる確信のようなものも芽生えています。
これからは個人商店の時代から
新しい時代へのバトンタッチも視野に入れた経営が始まろうとしてときに
一度健康な身体の再確認という意味での受診です。


とここまでは良いのですが 実は病院嫌いの医者嫌いで
注射が怖いのです。 必要やむなく歯医者さんへは行きますが・・・・・。



人間ドックを受診するのに まず検便を要請されました。
なにやら注射器のようなものの先にブラシが着いている奴です。
確か小学生の時 検便は今のような大腸がんの検査でなく
寄生虫の検査でした 当時田舎の我が家は汲み取り式の便所で
股の間からウンチが下に落ちる前に つまようじで一部取るという
まるでサーカスのようなこっけいなもので それをマッチ箱に入れて
学校へ持参して提出する・・・このような流れです。

幼い私は それができずウンチが下に落ちてしまい泣き喚いて
手に余した今は亡き祖父が変わりに自分のウンチをマッチ箱に入れて
提出したのが なぜか懐かしい思い出となって甦ってきました。
大便の代弁提出という離れ業です。
なかなかユニークでやさしい祖父でした。

旧き良き時代の思い出です。


今日の夜からしばし絶食です。





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「感謝する楽しさ」と「感謝される喜び」の両面を!

2013年06月16日 | コーティングビジネス
コーティング技術検定で大山さんが
1級資格に合格されました。

KPS岐阜店で働きはじめられたのは
昨年の9月 まだ一年もたたないうちに素晴らしい上達です。
それが客観的にみて「1級の資格を充分習得している」というと認められたわけです。

彼女はまったくの素人から洗車技術を学び始めたわけですが
その姿勢には素晴らしいものがありました。
分からない所は聞き 忘れない為にちゃんとメモを取り
マニュアルを持ち帰っては読み込み 
知的理解をした上で 現場にて行動理解という
体に動きを覚えこませる反復訓練を 自ら進んで行っていました。
「仕事を覚えてお役に立ちたい」という姿勢が 随所に溢れていました。

洗車技術はすぐマスターし 安心して任せられるレベルに達してからは
高山店長の信頼も厚く いろいろな技術の伝授も実践を通じて行なわれていました。
彼女は「信頼出来る人」という証明を自らの行動で示していました。
そういう姿を見ていますから技術検定の参加OKを出して
今回その証明がなされたわけです。 


彼女の口ぐせは「うれしいです 楽しいです」
仕事そのものが楽しくて仕方がない感じです。 
しかし施工中の眼差しやしぐさは 洗練されていて無駄な動きがなく
早い段階で「プロ」の動きを身につけていました。
コーティングや洗車の仕上がりも「上手いは早い」の通りに
拭き残しやムラがなく丁寧さ確実さも 申し分ありません。
今回 まさに「プロの証明」がなされたわけです。

彼女は施工技術という門から 洗車・コーティング専門店に入って
自ら仕上げた車の引渡しにおいて お客様から感謝とねぎらいの言葉を数々いただく事が
できるようになりました。
これは「人に感謝される喜びを知った」 第一段階です。


次は「人を感謝する喜びを知る」事によって開けてきます。
洗車・コーティング専門店として技術を会得するのは当然といえば当然のこと
自らの技術がお客様の喜びにつながっていることはうれしいことです。
いわば出口の喜びです。  
サービス業に身を置く立場としては 入り口の喜びを知っていかなくてはなりません。

それは お店という舞台に来てくださる「お客様」に
「数多くの店の中から よくぞ私の店を選んできてくださいましたありがとうございます」
という ファーストコンタクト・おもてなしに心配りをすることが
「人を感謝する楽しさ」を知る事です。


お客様は知り合いから紹介を受けたり インターネットで調べたり ちょうど通りがかったりという
「ご縁」で わざわざ足を運んでくださるわけです。
いわば期待と不安な心持で来店されるわけですから
そのこと自体が 大変ありがたいことであるわけです。
その表現が お声掛けだったり 笑顔であったり ボディーアクションであったり アイコンタクトであったり
それをまとめて「人を感謝する楽しさ」というわけです。


「人を感謝する楽しさ」は お客様の立場からは「ああ着てよかった この店に任せて良いだろう」と
思いに繋がり 受注に至り仕事をさせていただいた結果
今度は「キレイになったねありがとう」と
「人に感謝される喜び」を味わえるのです。
まず自らが感謝する すると他から(お客様)感謝が与えられて返ってくる。
すると自分と他とが一体となるより大きな喜びが湧き出してきます。 
これは「幸せ」そのものです。


大山さんをはじめ私たちサービス業にあるものは
高品質なサービス商品の提供という 技術という技の習得から始まって
おもてなしの表現という 心の磨きに至って
専門店という体の「心・技・体」の 三位一体が 
世の中に認知され広まっていきます。

技をベースとして それから心へ 次の課題はもう始まっています。
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タイヤ小売で感じる時代の変化!

2013年06月15日 | タイヤビジネス
金融政策 財政政策 成長戦略の三本の矢によって
日本を活力あるれる国にしようとするアベノミクスと呼ばれる
安倍総理が主導する国政運営がニュースを賑わしています。

その結果 80円前後の円高から100円まで円安にかわり
輸出産業の利益が大幅に改善されるだろうという期待感から
16000円まで株価が上がり「オッ良いじゃん」と思ったとたん
暴落が起こり12500円まで株価が下落し 95円まで円高が進みました。

輸入タイヤのメーカーは100円まで円安が進む過程の春先から
為替による収支の悪化を理由に平均5~7%の値上げを実施したのですが
円高に行くのか円安の流れが定着するのか 訳がわかりません。


タイヤ販売の現場では タイヤ購買理由の「必要な価値」として
安価でり高性能である事と燃費の改善が認められる「低燃費タイヤ」への関心が
これまで以上に高まっているように感じます。

それには理由があって「今」タイヤ交換時期にある車は
3年から5年前に多く売れた車 すなわちプリウスであるとかフィットであるとか
もともと低燃費の軽自動車もそうです、
低燃費のエコカーがタイヤ交換時期にあるわけですから
そういった車のユーザー様が 志向されるのは低燃費エコタイヤであるわけです。


デフレ時代は超低価格のアジアンタイヤもシェアーを伸ばして
当社でもスルー商品として商品の利益を求めずに提供していますが
一度購入された人の多くが 何がしかの不満を感じられているようです。
最初圧倒的安さに釣られて買ったけど「安物買いの銭失い」だったと感じる人が
増えてきたようです。
これはこれで普及するればするだけ「価値」が価格にしかない事が
はっきりするわけで 当然の事です。
安さの理由がちゃんとあって やはり品質と両立は難しい所があるのです。

そのところを分かって購入されるのはお客様の自由ですが
当社はこういった商品の利益を求めずスルーさせるのは
品質への責任に自信が持てないからです。(工賃における利益は頂きます)


我々はタイヤ専門店として あらゆるタイヤに精通しそして吟味し
よりリーズナブルに提供しようと心掛けています。

それを表現するPOPです。
 

 

 

価値をお伝えするのはなかなか難しいのです。
オリジナルのPOPを制作することは 何とか価値をお伝えしたい意欲の発露なのです。
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「元気にやりまひょ」!

2013年06月14日 | 日記
昨日の岐阜は最高気温36.5度 強烈な日差しが梅雨明けを思わせましたが
台風3号が湿った空気をもたらしてかなり不快指数が高かったようです。

夕方より講演会に出かけてきました。
東大阪の有志が集まって打ち上げた人工衛星「まいど一号」
その中心となられた青木社長のお話をうかがってきました。
迫力ある大阪弁でまくし立てられる話から
元気をいただいてきました。

「ものづくり」の町東大阪は 町工場が8.000社ほどあって
三次下請け四次下請けの一人親方が多数活躍されているそうですが
職人さんの平均年齢が55歳であり 若い人がいなく
優れた技術の伝承が危ぶまれる危機感が
「この先10年たったらどないなことになるねん」という
問題意識となって 
「何とか町を元気にしよ 若い人が誇りを持てる町にせんといかんねん」
「その手段として 人工衛星の開発ということになったねん」

その苦労話と 見事まいど一号がJAXAのロケットに乗って宇宙に飛び出して成功した結果
今では東大阪の町に 修学旅行生が年間8.000人も毎年訪れるようになり
若い人が「ものずくり」に関心を持ってもらえるようになってきた
先に楽しみが出来てきたそうです。

「同時多発テロやリーマンショックで 
大企業は製造拠点を人件費の安い海外に移す傾向が強まり
日本国内は産業の空洞化や培った技術が途絶えてしまう。
少子高齢化も進む日本は元気を失いつつある。

そのような現実の中であるが
100年以上永続している会社は日本には3万社
米国では80社 欧州でも80社ほどしかないのに
それは日本という国には まだまだ底力がある証拠
ピンチになればなるほど 智恵と勇気を奮い立たせて頑張りマひょ」

というのが話の趣旨でした。


私たちの会社は「イマージン」という名前です。
現在(いま)人(ひと)という意味ですが
その中にも53歳に私を筆頭に50代40代のベテランが
頑張っていて現在人は 中年から老年前組でした。
このまま10年過ぎれば平均年齢55歳の老人会社に陥る・・・どうしよ?

その回答が新規分野 私たちの場合は洗車・コーティング専門店を作ることでした。
人工衛星ではないのですが 若者が誇りと夢を抱いて働ける環境ということで
思い切って進出したわけです。

それからほぼ二年が経とうとしていますが
27歳の店長 23歳の女性スタッフ 17歳の若者アルバイト2名というように
お店のスタッフ 現在(いま)人(ひと)は全て若者が切り盛りして
お店の繁盛を引き出しつつあります。

現在(いま)人(ひと)が ベテランと若者の調和する会社に変容しつつあるわけです。
若い人が誇りをもってお店を運営する環境は 活気をもたらしてくれます。
過去にしがみついてタイヤ販売だけにこだわっていたら
老齢化するのを待つしかなかった。


100年続く企業がこの日本にたくさんあるということは
ピンチがきたらみんなが智恵をだして新しいことに挑戦する風土があるということです。
青木社長も御年齢65歳?ぐらいでしょうか
人工衛星プロジェクトは2002年ごろスタートしたそうですから
一念奮起されたのは55歳ごろでしょう
我々ベテランの役割は 若者のヤル気を引き出し
ノリに乗せていくことなのです。


見てくださいこのパキラ
伸びて伸びて見苦しくなっていたのを
切り刻んで新しい土に挿し木したら もう新枝をだして勢い良く成長を始めました。
植物だってそうなのです 人も長年働くとどうしても保守的になりますが
新しい挑戦を決意すれば ドンドン若者も年寄りもまた伸びていくのです。



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