人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「感謝する楽しさ」と「感謝される喜び」の両面を!

2013年06月16日 | コーティングビジネス
コーティング技術検定で大山さんが
1級資格に合格されました。

KPS岐阜店で働きはじめられたのは
昨年の9月 まだ一年もたたないうちに素晴らしい上達です。
それが客観的にみて「1級の資格を充分習得している」というと認められたわけです。

彼女はまったくの素人から洗車技術を学び始めたわけですが
その姿勢には素晴らしいものがありました。
分からない所は聞き 忘れない為にちゃんとメモを取り
マニュアルを持ち帰っては読み込み 
知的理解をした上で 現場にて行動理解という
体に動きを覚えこませる反復訓練を 自ら進んで行っていました。
「仕事を覚えてお役に立ちたい」という姿勢が 随所に溢れていました。

洗車技術はすぐマスターし 安心して任せられるレベルに達してからは
高山店長の信頼も厚く いろいろな技術の伝授も実践を通じて行なわれていました。
彼女は「信頼出来る人」という証明を自らの行動で示していました。
そういう姿を見ていますから技術検定の参加OKを出して
今回その証明がなされたわけです。 


彼女の口ぐせは「うれしいです 楽しいです」
仕事そのものが楽しくて仕方がない感じです。 
しかし施工中の眼差しやしぐさは 洗練されていて無駄な動きがなく
早い段階で「プロ」の動きを身につけていました。
コーティングや洗車の仕上がりも「上手いは早い」の通りに
拭き残しやムラがなく丁寧さ確実さも 申し分ありません。
今回 まさに「プロの証明」がなされたわけです。

彼女は施工技術という門から 洗車・コーティング専門店に入って
自ら仕上げた車の引渡しにおいて お客様から感謝とねぎらいの言葉を数々いただく事が
できるようになりました。
これは「人に感謝される喜びを知った」 第一段階です。


次は「人を感謝する喜びを知る」事によって開けてきます。
洗車・コーティング専門店として技術を会得するのは当然といえば当然のこと
自らの技術がお客様の喜びにつながっていることはうれしいことです。
いわば出口の喜びです。  
サービス業に身を置く立場としては 入り口の喜びを知っていかなくてはなりません。

それは お店という舞台に来てくださる「お客様」に
「数多くの店の中から よくぞ私の店を選んできてくださいましたありがとうございます」
という ファーストコンタクト・おもてなしに心配りをすることが
「人を感謝する楽しさ」を知る事です。


お客様は知り合いから紹介を受けたり インターネットで調べたり ちょうど通りがかったりという
「ご縁」で わざわざ足を運んでくださるわけです。
いわば期待と不安な心持で来店されるわけですから
そのこと自体が 大変ありがたいことであるわけです。
その表現が お声掛けだったり 笑顔であったり ボディーアクションであったり アイコンタクトであったり
それをまとめて「人を感謝する楽しさ」というわけです。


「人を感謝する楽しさ」は お客様の立場からは「ああ着てよかった この店に任せて良いだろう」と
思いに繋がり 受注に至り仕事をさせていただいた結果
今度は「キレイになったねありがとう」と
「人に感謝される喜び」を味わえるのです。
まず自らが感謝する すると他から(お客様)感謝が与えられて返ってくる。
すると自分と他とが一体となるより大きな喜びが湧き出してきます。 
これは「幸せ」そのものです。


大山さんをはじめ私たちサービス業にあるものは
高品質なサービス商品の提供という 技術という技の習得から始まって
おもてなしの表現という 心の磨きに至って
専門店という体の「心・技・体」の 三位一体が 
世の中に認知され広まっていきます。

技をベースとして それから心へ 次の課題はもう始まっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする