人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ・キーパー併設店の時代から タイヤもキーパーも専門店時代へ!

2021年01月23日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

私たちの会社はタイヤ・キーパーの併設店時代を経て

今 専門店の時代を迎えています。

昨年は 併設店時代に沁み込んだ悪しき慣習が捨て去られる時だったようです。

令和元年に キーパープロショップしま店を開業して

形としてはタイヤ専門店1店舗 

キーパープロショップ専門店3店舗を揃えたわけですが

中身はまだまだ未熟で未完成で 「専門店」とは?が付く状態です。

 

併設店時代の甘い体制がまだ残り

これを一掃して専門店時代のスタートとせねばと思いながら

世の中がコロナ禍一色になり企業として体力が弱った状態の為

せねばならぬことより 生き延びることに全力を向けることになりました。

 

これを歴史風に表現すれば 

明治は1868年から始まったと記録されていますが

その前はペリー黒船の来航から始まった混乱の江戸末期と

その後は明治10年の西南の役まで 前後15年は大混乱の時代だったのです。

当社も令和元年5月に全ての店を「専門店」にして 

ここから新しい時代が始まったといえども 

その前の平成の末期と令和の最初は 

武士の時代を懐かしむ人と 新しい時代に順応した人との諍いがあったように

当社も そうした混乱がありました。

 

それだけ時代が変わるということは大変なことだと

その頃活躍した坂本龍馬や西郷隆盛など

歴史の主人公を描いた本を読んでいたので それがとても参考になり

混乱に陥っても 何とか対処することが出来たと思います。

新しい専門店の時代にしていかなければ 

会社の存続・発展も従業員さんの幸せ・働き甲斐も実現できない。

これが経営者としての思いだったのです。 

「小さな会社は一点集中してこそ生き延びれる。」

その一点は「専門店」に絞りました。

 

まず吉田松陰さんのような思想家が新しい時代を夢見て 若者に説いた、

次にその思想にかぶれて 

旧体制をぶち壊す役割が高杉晋作さんなど長州や薩摩・土佐に出た。

それから西郷さんや坂本龍馬さん 大久保一蔵さんが新しい時代を迎えに行った。

 

このあたりの歴史の面白さはNHKの大河ドラマや司馬遼太郎さんの著書で学びました。

 


 

併設店時代の名残りは 

昨年併設店時代に採用したスタッフが退社・辞めてくれたことで解消しました。

彼らは併設店時代のサムライだったのです、

「その環境が居心地よい専門店の環境は合わない。」 

明治なっても そうしたサムライが西郷さんを担ぎ出して

西南の役によってやっと時代が変わったことを納得し受け入れていかれ

世の中が落ち着きを取り戻した。歴史の真相は奥深いです。

 

コロナ禍という混乱の時代に乗じて 

当社は旧サムライがいなくなり

新しい時代を切り拓いていく若者が集まってきています。

 

当社の歴史では キーパー維新が成功しつつあるようです・

 

いち早くキーパー専門店時代の先導者になった

キーパーショップせき店の大山店長。

彼女を最高の手本と尊敬し敬意をもち 学び取ろうとする井藤さん。

彼女たちは 明治という新しい時代の立役者に例えると 

伊藤博文や渋沢栄一翁、岩崎弥太郎翁といった役回りです。(大袈裟な表現ですが)

 

新しい専門店時代の主役です。

そうした役者に例えると 

車美容室=キーパー専門店の主導者はしま店の高山部長ですが

彼は欧米(キーパー)に真似し思想やスキルを取り入れた第一人者の役どころです。

これからが独自の新しい時代を開く中心者として活躍してくれると思います。

 

専門店採用の人たちばかりなり 谷会長が言われる共感性が高い人が集まりました。

 

 

以下 谷コラムより抜粋  

スタッフが「人が喜ぶことが、自分も嬉しい」と感じる感性、
いわゆる共感性を持っているかどうかで、
そんな自然の教育が出来る人なのかどうかが決まります。

「自分がした事で人が喜ぶことが、自分も嬉しいと感じる感性」を持つ子か、
入社の時の面接でそこを見極めなければいけません。
しかし逆に、そこさえ見極めれば、社員教育は、
お客様が、KeePerに喜んで下さることで、自然に教育してくれます。
だけど、人の喜びを自分はなんとも感じない価値観と感性を持った人だと、
こんなお客様からの自然な教育なんてものは、全く通用しません。
私たちの負けです。
「喜ばれることが嬉しい人とそうでもない人」を見分けるだけが、
経営者としての大切な仕事になりますが、ある意味すごく楽な仕事です。

 

 

歴史的には吉田松陰さんの役割が 

キーパー技研(株)谷会長で

「日本に新しい洗車文化を!」がキーパーの思想です。

 

さあこれから志を同じくする同士社員が一丸となって

大きな力を発揮してくださるでしょう!

まず専門店の形は整い  次にスタッフの心が 専門店のプロに向かいます!

 

その思想のシンボルは「キーパー」であり 

「大型のコーティングブース」の存在であり

それを学ぶ「人」であり 

人と人との「チームワーク」にあります。  

すべて「人」が施工の中心にいるんです! 

「ブランド」と「それを表現する舞台」と そこで活躍する「人」との「その和」

 

天の時 地の利 人の和 さあ三拍子が揃います!

何かドキドキしてきました!

ありがたいことです。

コメント
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