平成の最後に 未来への布石を打ち終えて
令和と共に キーパープロショップ専門店３店舗で新しい時代を歩み始めました。
キーパー主力メンバーがそれぞれの店に分散し
予備役タイヤ屋のオッサンメンバーが
後詰としてキーパー専門店へ動員されています。
タイヤ専門店イマージンは
私一人が動き回る時間が増えています。
ゴールデンウィークに入れば
タイヤ販売は落ち着くという読みが外れ
思った以上にタイヤが売れるて行くのです！ ありがたいことです。
例年とは違ったタイヤ屋の動きに
還暦のオッサンが一人でするタイヤ交換作業は
１台や２台はともかく３台４台と重なるとヘロヘロになって おまけに背中痛の発生です。
やはりタイヤ屋はオッサンが集まることで威力が発揮できるものです。
一人ではキャパが足りません！
タイヤ専門店イマージンの隣
キーパープロショップ岐阜店は
今回のしま店開業によってメンバーが入れ替わりました。
これまで店長を担っていた高山マネジャーは この店を後進に託し
自らは しま店の店長兼部長として３店舗を仕切る立場に昇りました。
優秀な店長は 自らが移動してもちゃんと部下を育てているので実績が落ち込まず
むしろこの機会に伸び伸びと店のコントロールをするようになって伸びる。とされていますが
まさにその通りになってきた感じです。
小さな組織なので一人が入れ替われば それは３店舗とも誰かが入れ替わります。
この結果 店舗の幹部となる人たちに自覚が顕れて
自らが店舗の先頭に立とうという意思を感じるようになりました。
今までは 店長の陰で言われることをやっていたのが
今度は店舗のコントロラーとして全体を見渡さねばならないことになったのです。
それまで朝ぎりぎりに出勤していたの人が 誰よりも早く店に来ています。
連休の混雑も混乱なく粛々と店を収め 大きな実績を上げています。
このことだけを見ても
「３店舗の専門店」での事業化を急いだことが良かったと感じずにはおれません。
２店舗では 従服従の関係性が出てしまいますが
３店舗が揃うと 統一感という目に見えない力が働いて秩序が生まれている感じを受けます。
コントローラーの成長だけでなく
他のスタッフの声も一段と大きくなって
特に女性の佐藤スタッフが
頼りなさげなコントロラーを鼓舞する姉さん女房的な素敵な働きを見せてくれています。
３店舗揃うことによって
誰がではなく
全てのスタッフが
持ち場を得て 水を得た魚のように生き生きとしだした、と見えるのです。
経営を預かるものとして これほどうれしいことはありません。
１店舗では小学校
２店舗では高等学校
３店舗揃って学びの大学と思って 先行投資を行いました。
そこで働く若いスタッフが証明してくれたようです。
自らがそれぞれの課題に気が付いて
自らが意識を変革し
お互いが協調し合って 助け合い励まし合う「場」が 生まれたのかもしれません。
タイヤの役目は 自らすり減って乗っけたものを目的地へ運ぶこと、
その目的地は 「しあわせ 助け合い おかげさま 」
人間本来の「あるべき姿」を見れるしあわせ！ を 味わっています。
ありがたいことです。
「キレイ」がその姿を現すキーパープロショップ岐阜店 仕上げ場
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city988/00357/ 岐阜店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city988/00131/ しま店（準備中）
