人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ閑散期はこうして過ごす タイヤ専門店イマージン!

2019年05月26日 | タイヤビジネス

昨日 昼12時から下呂温泉割烹美松さんで行われた

還暦クラス会に参加してまいりました。

 

10時11分発

高山本線 特急ひだ5号に乗って一人旅です。

 

3年C組 同級生36名のうち12名が参加し

恩師先生も高山から参加してくださいました。

写真を撮ろう撮ろうと思ってはいたのですが ついつい飲む方が優先になって・・・・・

写真一枚だけ。 お粗末です。

 

 

岐阜から下呂まで1時間20分  

外人観光客さんがいっぱい乗車されていました。

                                  

 

連休が終わって タイヤ屋は閑な時間が多くなりました。

繁忙期が終わって閑散期に入ってきたので 

土日でも個人的な用事で店を外すことが出来るようになりました。

繁忙期は働きに働き 休む時期には休むようにしてメリハリを付ける働き方です。

 

この2月4日立春から 

営業終了時間を1時間早め午後7時までにしました、

これで随分楽になりました 体も心も余裕が生まれた感じです。

それによって業績が悪くなるどころか 逆に良くなってきた感じで

随分と過去に縛られていたようです。

 

統計上 11月12月3月4月の4か月で

タイヤ年間販売量の7割を占め

残りの8か月で3割の販売ということは

非繁忙期の1月あたりの販売量は3.75%

もし平均通り売れるなら

1月当たりの販売量は100÷12=8.33%

そうすると非繁忙期は3.75÷8.33=45% 

年平均の45%の販売量という数値が導き出せます。

 

平均の半分も売れないのが非繁忙期 これではもうお手上げです。

魚釣りに例えると 

釣れないときは釣れないのです、

何とかして釣ろうという努力をするより 釣れるときに1ッ匹でもたくさん釣ろうとするように

タイヤも売れる時に たくさん売れるようにして

売れない時期には シフトを半分に減らすとか 休みを多くするとか 

タイヤを売ろうとする努力をしない方が良い、このような結論が導き出されます。

 

本日は1人勤務+アルバイトさん1人でタイヤ専門店イマージンは切り盛りされています。

正直言ってこれで十分なのですね!

 

統計上の事実を把握したうえで 非繁忙期に何をするか?

 

 

これには他の仕事を参考にした方が良いでしょう。

まず東北地方から出稼ぎという仕事があったのは 

冬場の雪でその地では仕事がないため農業の閑散期は東京の建設現場などへ働きに出られていました。

 

 

それならタイヤ非繁忙期には 

どこかにアルバイトをしに行くのも一つの手段です。

米以外の時期は違った作物を育てる二毛作も一つの手段です。

タイヤ繁忙期以外は カーコーティングと洗車専門店の総務対応やへルプ活動は

二毛作に学んだやり方です。

 

タイヤが売れない時期に売ろうとするよりも

他に学んで柔軟で臨機応変な対応で過ごすのが健全な考え方と感じます。

良く働いたので まずは休みをとるようにしましょう。

 

今日も35度? 猛暑日です!

 

果報は寝て待ちましょう!

すると電話がかかり 「215-55-17中古タイヤ単品がありませんか?」

「あります」とお答えしてしばらくすると

キャリアカーでご来店いただきました。

中古タイヤ単品が嫁に出て行きました、ありがたいことです。

 

 

 

 

売れぬなら 売れるまで待とうホトトギス!

  • 信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
  • 秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
  • 家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」

信長は短気ではげしい気性、秀吉は工夫をこらすタイプ、家康はがまん強い性格だったといわれている?

 

信長さんなら 売れないなら止めてしまえと言い

秀吉さんなら 売れないなら売って見せましょうと言ったでしょうか。

家康さんは 売れるまで待とう言ったとか。

ありがたいことです。

 

https://ima-gin.jimdo.com/    タイヤ専門店イマージン

 

 

 

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