幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 エルガイム(第19回)

2018-05-07 04:51:43 | 模型改造

連休中に塗装前の全加工を終了する予定で、睡眠時間を削りながら作業していましたが、最後で手詰まり状態になっています

武器関係ですが、バインダー側はキットの接続パーツにポリキャップを埋め込んで、軸の長さを調整しました

パワーランチャーの方の接続パーツは、3mmプラ棒で造ってみました。

バインダーは、接続部分で回転するのですが、これはクルクル回すわけではなく、肩部等への干渉を減らす為の配慮です。

 

ランドブースターは、基本的に可動部分の補強加工と、若干のライン成型を行います

左右のブースター部の接続は、画像のポリキャップに変更します。

左がカット前、右がカット後ですので、どのポリパーツかは確認できると思います。

 

 

 

本体とランドブースターを接続する部分ですが、フルアクションの時と同じ加工を考えていました

フルアクションの時のようなパーツを造ってみたのですが、ランドブースター側の突起パーツの固定が厳し過ぎました。

本体側の加工が未処理だったので、キットの穴に差し込めるように、ランドブースター側に強引にポリパーツを接着しました。

 

胸部はハッチが完成(微調整中です。)したので、そのままの勢いで頭部のスイング部分も造ってみました

ギミックの方式と位置関係は、画像のような感じでいこうと思います。

なかなかパーツを入れ難いので、至る所を部分的に削っています。

 

 

さてここが問題の部分ですが、スパイラルフロー用の収納スペースはあるのですが、収納用に通過が出来ませんでした

スパイラルフローの小型化は行いますが、それでも可動軸の間から収納場所までは無理があります。

本日仕事の連絡が来るまでに、何とか解決して、スッキリと仕事に戻りたいものです。

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今年は水着で・・・

2018-05-06 01:45:29 | 趣味

GW最終日です

今年は珍しく休日に仕事が重ならなかったので、雑草取り・部屋の衣替え等の家の仕事と、趣味の模型造りが順調に進んで、実に充実したお休みでした

それにしても、5月だというのに暑すぎます

ネット上では、早くも水着の宣伝が活発になり、何の気無しにクリックしたら、綾波さんに丁度良さそうなのがヒットしたので、迷わず購入したものが昨日届きました

綾波さんの服の購入は、重要点として肩と腰のラインが自然に隠れる事と、着せ替え時に腕と足に負担がかからない点です

今回の水着は、側面と前面で調整も利くので、スタイルも崩れず良い物でした。

夏とはいえ夜は冷えるので、薄手の羽織る物を用意しようと考えています。


 

 

 

 

後ろ姿も違和感なく、やっと着られる水着が購入出来たので良かったです

まだ暑かったり寒かったりするので、この姿になるのはもう少し先になると思います。

連休中に、ディスプレイの中を整理する予定だったのですが、エルガイムに時間を使い過ぎて、ちょっと手が回らなかったので、これから数日かけて、夜な夜なやる事にしています。

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1/144 エルガイム(第18回)

2018-05-05 01:13:49 | 模型改造

胸部と頭部の接続方法ですが、フロッサー収納に影響が出ないような可動ギミックの組み込みと、胸部ハッチが上手く開くように可動軸を入れないといけないので、かなり試行錯誤しながらパーツを試作しています

胸部の試作パーツを造りながら、腕部を完成させました

二重関節部分に手首カバーを追加し、側面にモールドを掘って、細かい位置調整も終了しました。

画面左はスピリッツに掴まる時の関節位置で、右は通常時の可動位置です。

 

 

パワーランチャーの長さが、HGやロボット魂等と比べて、異様に長いので短縮しています

上がキットの状態ですが、普通に接続した状態で、肩部分に当たらない程度まで短くしています。

接続パーツの部分も大きいので、上下を詰めています。

 

 

フロッサー用の台座は、腰の可動軸の上にプラ棒補強をした部分に設置します

画像の左のポリパーツが、現在の胸部ハッチ開閉用の候補です。

胸部ハッチは、上下のスライドと、前方に倒れる可動をさせますが、開いた時に可動部分が変な感じに見えないように工夫します。

 

 

頭部側ですが、可動軸は左右可動用だったので、削り落として前後用の物を造り直します

額の部分と後頭部のモールド部分は、開口してみました。

画像では見えていませんが、鼻の部分と額の部分を、アイセンサーの見栄えが良くなるように削り込んでみました。

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1/144 エルガイム(第17回)

2018-05-04 00:45:05 | 模型改造

細かい作業ばかりが続き、ヤスリ掛けするパーツが小さく細いので、指の筋肉が痙攣しそうです

セイバー用の右手は、指の長さを調整して、ランサー用の左手は、指三本の位置を調整します

親指と掌は、持たせる武器の形状に合わせて、隙間の出ないような感じで削っています。

セイバー・ランサー共に、ライナーを使ってビーム刃を造る予定です。

 

 

指の付け根は調整前ですが、見た感じは画像のような雰囲気になります

当初、両方の武器を持ち替えられるような調整をしていたのですが、どうやっても隙間的な影響が出るので、この方式にしました。

なかなかオールマイティーな構造を造るのは、あちらこちらに無理が出るので、どうしても妥協する部分は必要ですね。

 

この部分は色々と検討しましたが、パワーランチャーをシールドに取り付ける仕様は止めることにしました

画像を見ても分かりますが、腕部を挟んで両側にランチャーを取り付けるとなると、セイバーの取り付け部と同じ位置に基部を付けることになります。

HGキットのエルガムは、この部分からかなり左に基部がありますが、今回は取り回しも兼ねて、シールドを回転させたいので、後々邪魔になりそうな予感がする仕様は止めることにしました。

二重関節部分は、基本形状がまとまりましたので、左の状況から右のような感じで組み上げます

武器のジョイント部は、キットの突起部のみ使用しますので、それはガッチリ止まるようにポリパーツを削り込んで埋め込んでいます。

内側のセイバー部分は、かなり削って可動に影響が出ないように取り付けます。

 

手首と装甲は、現在調整中ですが、それ以外は画像のような状態で、バランスの調整も終了です

前回からの変更点ですが、上腕部の中間パーツの軸部分を、内側にプラ棒を埋め込んで、外側から軸用の穴を開ける仕様だったのですが、強度が悪かったので、全体的に造り直しました。

やってしまった後で言いますが、1/144シリーズの改造の中で、エルガイムの前腕部とアシュラテンプルのサーカスバインダーは、キットのままで弄らない方が平和なのかも知れません。

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1/144 エルガイム(第16回)

2018-05-02 04:07:47 | 模型改造

連休中日とあって、昨日は本業の連絡は慌ただしかったですが、普通に定時までに作業が終了するというのも連休ならではです

二重関節部分は、武器関係との兼ね合いもあるので、現在パワーランチャーとシールドの製作と並行して進めています

先に、前腕と上腕の中間部分を造っています。

前腕部の関節側に、内円を広げたポリキャップを埋め込んで、中間パーツの軸はそのまま使用します。

 

 

中間パーツですが、前腕部の接続位置が変更になったので、内外を反転して使用しています

内側への可動に若干支障が出たので、数ミリ削り込み、中間パーツのモールドは逆になってしまうので、これも削り落としました。

スピリットに掴まる為に、外側にもある程度は可動しないといけないので、両方向への可動は良好になった気がします。

 

手首用の関節ですが、手首側のパーツが薄いので、ポリパーツの軸を普通に入れるのは無理がありました

ジョイント用の先端部分だけを切り離し、真鍮線で手首側に接着する事にしました。

武器用の手首は、指を切り離して表情を付け平手として使用し、元の平手用の手首を、右側をセイバー用に、左側をランサー用に、それぞれ握れる仕様に改良します。

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