1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 製作中4

メーカーはアオシマになっていますが、原型と型はグンゼ産業にものなので、設計思考は非常に良く出来ています

当時も優秀なキットだと思いましたが、アオシマになってからの再販でも、バリも少なく型ズレも起きていないので、元の金型原型が優秀なんでしょうね

両腕部完成致しました

可動部も良く動き、肩部・肘部で回転出来て、全関節部にポリキャップが入っているので、耐久性も問題ありません。

前腕部の装甲パーツですが、同じ様に見えて左右で先端の形状が若干異なりますので、この部分は注意が必要なのと、変形用の掌パーツには肉抜き穴が空いていますので、埋める必要があります。

 

頭部は唯一両形態の変形時に、差し替え方式になっていました

完全変形にも出来そうな感じはしますが、胴体中央部に可動用の穴を開ける事になるので、今回は挑戦するのは止めておきます。

形状的には何とかなりそうな形をしていますが、見た目より前後に長いので、このままの状態での完全変形は、最終的に人型時に首の穴を通せない気がします。

 

他のパーツの塗装もあったので、脚部に取り付けるパーツは先に全部造って、脚部も完成させました

左脚部の武装を、着脱式にして持たせる様にしてみようかとも考えましたが、キットにはアーマーライフルとブラスターガンが付属しているので、これはこの位置で固定でも良いと考えました。

両足の武装は、両形態への変形時にも干渉しないので、この装着位置で見栄え的に良い感じになっていると思います。