指の調整と、最終的な塗装の微調整も終了し、やっと完成いたしました
最初の計画と比べると、倍以上の時間を費やした気がしますが、満足度は高いです
この時代の1/144キットには、ポリキャップの概念は無いので、その辺の適用だけでもかなり弄れます。
やはり、アクションポーズが取れるか否かで、キット自体の印象が変わりますね。
安定はしているのですが、流石にこの位まで動かすと、足底の設置面は離れます
ザブングルは、脛部分から足首までの構造が特異なので、足首の可動というよりは、パーツがズレて可動といった印象になります。
足のパーツが大きいので、ウェートバランス的な部分は、問題無くクリア出来るのが良いと思います。
これはやってみたかったポースですが、腕を水平にして、ライフルを構えた状態です
普通にやれなくもないのですが、関節に変な隙間が出来たり、腕が長くなったりするのが嫌なので、他のキットだと何処かに無理が出そうです。
肩部分の前後スイング可動は、腕部のポーズ付けの際に、微妙に変化が生まれるので、意外とお勧めな改造です。
ちょっと実験的なものですが、足底の設置面を100%にした状態で、ポーズを取るとこんな感じになります
結構可動しますが、左右への脚部の開きには、足首関節自体を引き出すような構造が必要みたいです。
今更ですが、膝を90度曲がるようにしたのですが、これはあまり意味が無かったように思えます。
足底の設置状態を確認すると、微妙にあちこちの関節が干渉しているのが分かります
ま~これだけ動けば、このキットとしての満足度は高いので、これ以上拘るのは止めにします。
これを飾って、作業部屋を掃除したら、本業に戻らないとやばいです。
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