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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

WAVE 1/35 ストライクドッグ

2024-07-11 01:07:07 | 趣味

流石に全体のバランスが良くなっていますが、ボトムズ感が無くなりつつあるような気もしています

これまでのシリーズキットと違い、余剰パーツがありません

ソリッドシューターは担ぐ方式でないと構えられないので、手首の角度も固定されてしまいますね。

機体自体の大きさは、スコープドッグよりも一回り大きくなっているので、よりスマートになって見える気がします。

 

この機体は宇宙空間にも対応するマルチタイプなので、バックパックにバーニアが装備されています

ターンピック等が無く、脛の部分にも姿勢制御用のスライスターが付いています。

しかし、この機体のソリッドシューターは、何でこれほど大型のものが装備されたのでしょうかね。

 

左手のアイアンクローは、設定通りに展開して、内部のマシンガンが露出します

クロー部ですが、下側の一本が可動出来ないので、開いた状態にする時は基部ごと可動させる為、マシンガンが見えてしまうのが気になっています。

しかし可動自体は、スムーズに出来るので、アクションとしては良好です。

 

さてソリッドシューターですが、流石にこの時代のキットですので、綺麗な位置で担げます

肘の角度調整にも、ある程度の自由度があるので、ポーズ付けも楽で良いです。

当時から気になっているのですが、画像で見ているとソリッドシューターの弾数って、かなり無限に近い気がしています。



このシリーズ共通の構造ですが、股関節の軸位置可動と、足首の引き出し可動があるので、脚部の可動がかなり大きく取れます

他メーカーのキットと違い、装甲に隠れて状態で引き出せるので、外装から関節が見えたりしない、考えられた配置での機構になっています。

この辺りは、ボトムズという機体の構造と、数を造っているメーカーの成せる業ですね。