ネットで組んだ方のレビューを見ていましたが、書き込まれた内容通り、肩の接続時にあちこちに障害が出ました
補強と修復をして、何とか完成致しましたが、バランスを考えて立たせないと簡単に転倒してしまいます
キットとしての完成度は、流石にボークスの製品ですので、これといって問題は無いですね
実剣はシールドの裏に収納可能ですが、しっかりとは収まらないので、フラフラした感じになります。
掌は左右の握り拳の他に、シールドの保持用に2種類の角度のものが造れます。
実剣は、左右の掌で持つことが出来、指の角度が最高の状態になっているので、凄く自然に見えるので抜群に良いです
WAVEの1/144シリーズも、各サーベル系の武器を保持できるようになっていますが、ここまで自然にはならないですね。
関節の強度もあるので、このクラスのシールドを普通に持っても、本体がバランスを崩すこともありません。
シールドの保持用のパーツは、画像の90度角度を付けたものと、垂直に構えられるものがあります
肩部と肘関節を繋ぐケーブルは、柔軟性はありますが、可動させているとよく外れます。
踵の形状がこの時代の機体から、ヒールタイプになっているので、ある程度前屈姿勢にしないと、倒れる危険性があります。
実剣を前方に構えていると、安定性も増しますし、前屈姿勢にしても違和感はありません
3本目の実剣は、シールドに収納して壁に立て掛けると、結構様になるので、この状態で飾る事にします。
造ってみて一つ教訓になりましたが、この手のキットは、関節を組む前に少し擦り合わせをした方が良いですね。
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