平成のメカですと合体・変形当たり前で、その上スタイル等も格好良いのか普通の世界ですが、私が最初に出会ったメカは鉄人28号ですから、蹴る殴るが基本で、空を飛んだだけでもうスーパーロボットです
未だに実現が遠そうなビーム兵器や、航空力学を無視したような機動兵器の数々、ま~空想科学の世界ですし、アニメですから格好良ければ全然OKな訳ですが、装甲騎兵ボトムズの機動兵器だけは、いやに現実に近いものがあります
ボトムズシリーズは、放送当時にタカラのキットを一通り造って、数年後にWAVEやコトブキヤのキャストキットを造った後、暫く模型造りから遠のいていた期間に、完成品の数々はあちらこちらに嫁いでいきました
元々、戦車や戦闘機は好きな方でしたので、全く模型自体を造らなくなった事はなく、MGが発売されだして、ガンプラを日常的に造るようになった頃には、以前所有していた以上に、プラキットとキャストキットを集めつつ造っていました
プラキットとキャストキットは、以前ブログの中で記載しましたが、近年は完成品の出来栄えも当時の物とは比べ物にならないほど良くなり、キットの改造時のスタイルの参考と、ディスプレイを華やかにする為に購入しています
以前にも書きましたが、ボトムズATの中では、左手にクローを搭載した3機(エクルビス・ラビドリードッグ・ストライクドッグ)が一番好みです
エクルビスは完成品が少なく、このマックスファクトリー製の35MAX版も、ライトスコープドッグとのセット販売になっています。
ボトムズATの中でも、他の系列機体とは一線を引いているのと、武装が全て内装という点、クローがアンバランスに巨大なのが意外と気に入っています。
最近では、WAVEから1/35の素晴らしいプラキットが発売され、流石にTV版の最終機体だけのことはあると思います
現状では、このシーエムズのラビドリードッグが、バランス的に一番良いものだと思います。(宮沢模型の限定版も買ってしまいました。)
1/35では野本憲一さん原型の、WAVE版のラビドリードッグが最高峰だと思いますが、価格面と制作工程を考えると、これに行き着く方が多いと考えます。
ボトムズATですが、ガンプラ止めても造っているような気がします
武骨なイメージがありますが、現実の兵器に近い感じと、何だか分からない金属も使われていないし、実際に乗ったら舌噛みそうですけど、実機も造れそうな点が良いのではないでしょうか
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