幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/550 ゼラーナ (第4回)

2021-12-28 01:16:53 | 模型改造

主翼の先端部の可動部分は一番面倒な部分になるのですが、ここさえ何とかなればゼラーナ本体の可動部は、一通り終了したことになります

この部分が落ち着けば、本体をチマチマ組みながら、フォウの造形とダンバインとダーナ・オシーの改良をやっていけそうです

画像のポリパーツ以外は、手持ちのパーツでこの部分に合うものがありませんでした

真鍮線とポリライナーで蝶番を造ってみましたが、安定性が無かったのと見た目が悪かったので、このポリパーツを埋め込む方式にしました。

本体側の受け部分が、かなりいびつな形になったので、左右の中央部に蓋をしました。

 

画像の様な感じで、両形態に可動出来るものが完成しました

元のパーツもチェックしてみましたが、飛行形態の時に多少パーツ間に隙間が出来るので、これは無理に寄せるのは止めました。

着陸時の形態は、キットよりも広く開きますが、それほど気にならないので、このままの状態で仕上げます。

 

主翼を仮組して、着陸時の脚部の高さの調整をやっています

本体の脚部を着陸状態にして、本体を水平にした状態で主翼と先端パーツとの間に0.3mm程度の隙間が出来ます。

主翼自体は可変する仕様では無いので、この接続部分を延長して調整します。


 

とりあえず、0.3mmプラ棒を間に入れて、真鍮線で固定してみようと思います

まだあちこち仮組状態の為、数ミリ単位の調整は出来ませんので、後々再調整する予定です。

一応、これでゼラーナ本体の、予定していた部分の可動部は終了になります。

コメント
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