タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~;衝撃の事実; 「524人の命乞い」小田周二著~を読んで。・・・♪ 泣ける洋楽バラード ♪

2019-09-18 | 洋楽

 

 

 

 

 

 

 

 

  そうだ、借りていた本の返却日であると思い出し、家を出掛けて行った。   家を出て直ぐの所で、あっ、メジロの木渡りを発見。   メジロが二羽  I love you  のツーショット中である。  急ぎカメラを持ち出してきて撮影した為、ちょっとピンが甘くなってしまったが、これも撮影の証としてUPして置こうと思う。  

羽繕いを互いに仕合ってI love youなのだ。 

枝被りでしかもピンではあるが、そうそうこの様なシーンが撮れるものではない。 

そして、先日ブロ友さんから紹介のあった。   日航ジャンボ機墜落事故を遺族(父親)が丹念に取材を積み重ねて著した ;衝撃の事実; 524人の命乞い」小田周二著 を返しに図書館に向かったのである。(恥ずかしながら、県内相互利用規定度(中国地方一円も)と言う制度が有って、初めて知ったこの制度を利用しての、初借りだったのだ。)  あとがき 部分を紹介して置きたいと思う。

あとがき(以下抜粋)

真実の花を犠牲者の霊前に捧げる。   ※「天網恢恢疎にして漏らさず」 神の張る天の法網は目が粗いようだが、悪事は決して見逃されることはない。   真実は目で見えないものである。   極悪非道な秘密は、例え権力によって必死に隠蔽しても、命令で実行した自衛隊員、警察隊の正義、公正・良心の発露によって滲み出し、自ずから露見し、目を閉じて瞑想すれば真実を心願で見つけ出せるのである。   権力者が一時の名誉と権力の維持のために、行ったことを隠蔽して最高の勲章を得たとしても、歴史の審判で裁かれ、歴史にその悪逆な宰相として、その名を永遠に刻まれるのである。  

※至誠にして動かざる者は未だ これあらざるなり。(吉田松陰)。。。 と結ばれている。

~読後感~・・・「真実」は、言葉にすると嘘っぽくなってしまう。  さりとて情報の溢れるこの社会では、様々な情報に触れざるを得ない。  だがしかし、「真実は厳然として常にそこにある。」のだと、私は思う。  しかし、その真実の見えないことが、世の中にはなんと多いことであろうか。

御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機は、自衛隊機によって撃墜されたと言う、衝撃の事実である。(にわかには信じ難いが、読み解いて行く内に残念ながら、徐々に説得力を帯びて来るのだ。

  

図書館の読書コーナーから、堀川を眺めていると「カルガモとアオサギ」が木の上で休んでいる、珍しいシーンに遭遇したので、撮って置きます。

撮る際には分からなかったが、木陰にはアオサギも居たのだ。