タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~「鳩」はなぜ、「平和の象徴」と呼ばれるのでしょうか~

2019-09-13 | その他

小さな秋

しばらく見ない内に、里山の柴栗も随分と大きくなったんだ。  ここにも小さな秋が。。。

さて、今日の鳥は「キジバト」と「ドバト」です。

今日は、平和の象徴「鳩」に、特別の縁のある日の様で、行く先々で鳩に出会います。  ところで鳩は、何故平和の象徴」と呼ばれるのか。。。そこで早速、リサーチして見ました。  それによると。

※ノアの方舟ストーリー:ギリシャ神話※

大昔、ノアという男が地上に住んでいました。   ノアは妻と3人の息子の5人で住んでおり、家族全員みんな働き者でした。   しかしノアの家族以外の人々は、だらだらとした生活を送っており、それを天から見ていた神様が、「見るに堪えない醜い人間たちだ! もういっそのことすべて水に流してやる!」と大洪水を起こして人々を消し去ろうとします。   

しかし、神様はノアの家族が他の者とは違って、唯一真面目に働いていたことを知っています。   そこで神様はノアにだけ、いついつまでに大洪水を起こすから方舟を作れと教えます。   さらに自分たち以外にも全ての動物を1匹ずつ乗せてやれと指示しました。   真面目なノアは神様の言う事を素直に聞き、大きな方舟を作り始めます。   また、優しいノアはもうすぐ大洪水が来ると、他の人達に言って回りました。だがノアの言うことを誰も信じません。   そこで言う事を聞かない他の人たちを諦めて、神様の指示通りに大洪水の日までに、方舟を作り終え自分の家族と動物たちを乗せ始めます。   

そして、その日は遂にやって来ました。   人々が住んでいたところは大雨が降り続き、水没し始めました。   ノア達は方舟にいたおかげで助かりましたが、言う事を聞かなかった人々は皆、大洪水によって命を落とすことになりました。   後日、ノアは水が引いて陸地があるかどうかを確認する為に一羽の「鳩」を飛ばしました。   そしてその鳩はオリーブの枝をくわえてノアのところに戻って来ました。   「陸地がちゃんとある!」   そう確信したノアは方舟を漕ぎ始め、水面から出てきたアララト山に辿り着きます。   ノアの家族と動物たちはみんな方舟を降りていき、この山から助かったみんなで新たな歴史を作って行くのでした。   さて、このオリーブについては、ヨーロッパでは平和の象徴として大切に育てられている植物だったのです。   鳩~オリーブの枝~平和の象徴ときて。   陸地があって大洪水も終わり平和な世界が戻ったのです。

鳩」=「平和の象徴」・・・これが、世界に広まったのは、意外や意外、かの有名な画家・ピカソが昭和24年開催のパリ国際平和擁護会議において、「平和の鳩」のデザインを描いたことがきっかけとなって、世界中に広がり始めたと言われています。

ピカソが描いた一枚の鳩がこれ?です。

大画伯・ピカソの「鳩」を真似て描いて見ました。

 

以下、「ドバト」の群れ☟です。 

 

 

  

 

 

 

 

確かに、ここはゆったりとした時の流れを感じ、平和そのものです。