タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

  ~小川の上の、こんもり林に「チュウサギ」が10数羽~

2019-09-12 | その他

今日は田園地帯に約1時間、「鳥撮り」に出掛けて見ました。 何故ここで「約1時」と言うのかといえば、何時も「鳥撮り」に出掛けて行くと、ついつい無中になってしまい、3~4時間と長時間に及ぶからです。  田園地帯と言えば、今は秋、稲穂は黄金色に稔って今まさに刈り入れ時となっていますが、そんな中でまだ刈り入れはしばらく先になるであろう、昔珍しい稲に出会いましたので、記念にパチリと収めて置きます。


くろまい・くろごめ

古代中国から渡来した米の一つ。  もち米で、糠の部分に黒い色素(アントシアニン系色素)が含まれています。  原産地は中国ですが、多分この稲は改良技術に優れるにほんにおける、改良品種ではないかと思います。

さて、今日の鳥と言えば「チューサギ」です。 

田んぼ脇に流れている農業用の小川の土手に、数本のこんもりとした林が有ります。  そのこんもりにチュウサギが10数羽と留まっています。  この周辺には小川・ため池などが点在する事から、餌となる小魚も豊富なのでしょうね。     




この「チュウサギ」は、年がら年中良く見掛ける鳥ですが、実は、遠い国から飛来する渡り鳥なんですね。  一部、日本の温暖な地域に移動して越冬する様です。