タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

    ※『コチドリ:小千鳥』・・・ユーラシア大陸・・・渡り鳥※・・・長崎の夜は紫:瀬川瑛子

2020-05-26 | 野鳥

おはようございます。

 



コチドリ
目の周りのゴールドアイリングがとても綺麗な鳥です。   
脚や嘴は少し長目で、浅い水辺で小さな水棲虫類や、ミミズなどを餌にしています。   ユーラシア大陸(アジアとヨーロッパを合わせた領域)に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖し、西日本以南では、越冬しているものもいます。   河川畔、池沼、水田等の内陸の湿地で採餌し、海岸へは出ることはほとんど無い様です。

「チドリ足」の語源

通常、鳥の足には後ろに支える指があるものであるが、千鳥の指は前三本で後ろに指がなく、よろめいた歩き方をするため、喩えられるようになった。   また中世には、馬の足並みが乱れることを「千鳥足」と言ったが、これは千鳥の足運びだけではなく、千鳥の羽音が似ていることから呼ばれるようになったそうである。

 

この日も、植え付け前の水田で、採餌していました。   小さな鳥なので単独で居る時には、見付ける事はとても難しいです。   この日はたった一羽でしたが、セイタカシギの探鳥で、幸運にも見付ける事が出来ました。

約10mの位置からの撮影でしたが、近くの建築資材置き場に移動して、小さな虫を食べていました。

 

 

思うに。。。小さな野鳥は、どの子もとても可愛いいです。

長崎の夜は紫:瀬川瑛子

   ~キジ(雉)~『道路の横断手を上げて』~

2020-05-24 | 野鳥

キジ:雉・・・・・『道路の横断手を上げて』

雉は、人に対して比較的物怖じしない野鳥ですが、ヤマドリの様に、テリトリー (縄張り)に侵入して来た者に、攻撃することはありません。   しかし、鳥なのに、空を飛ぶことあまり得意ではない様です。(笑)。。。。。が、逃げ足は人の数倍早く、とても追いつける様なスピードではありません。(時速30キロメートル越え)    今日も探鳥中に車で遭遇し、撮影の為に車外に出ると、これを見て一目散に退散しました。  近くに横断歩道はありません。   「右見て・左見て」も一切無し(笑)   道路を駆け足で渡り向こう岸の藪の中に消えて行きました。  

この雉も、ほんの先日までは直ぐ近くの草むらに、何時行っても必ず居ましたが、草刈り機で草が刈り取られてしまっていました。   草刈り時の、エンジン音や環境の変化には、敏感の様で場所替えをしたのでしょうか。???

カメラマンを威嚇する『ヤマドリ』

 


  ~「アマサギ」&「セイタカシギ」~♪ザ・ドリフターズ:ラストダンスは私に♪

2020-05-23 | 野鳥

皆さん、おはようございます

「風かほる羽織は襟もつくろはず」(芭 蕉)   今日も朝から、お天気も良く、風薫る初夏の風(薫風)が吹き渡る様です。  さあ~、今日も一日元気で頑張りましょう。

 



 

田園地帯の直ぐそばを、たった一両だからだけの「バタ電:一畑電鉄」が行きます。

踏切を渡ると、そこは田園地帯であったあった。(笑)   いかにも田舎そのものであった。

今日の野鳥撮影の狙いは、先日来飛来している「アマサギ」です。   「アマサギ」は、冬季は頭部から頸部・胴体上面が白い羽毛で被われる。(冬羽)   夏季には、頭部から頸部・胴体上面は、飴色の羽毛で被われ(夏羽)、これが和名の由来になっています。   また、冠羽と飾羽が伸びる。   

田植えの終わった稲田で、一生懸命餌を探しています。   アマサギは動物性食なので、田んぼの中の 、昆虫やクモ・魚類や両生類、甲殻類などの、虫を探しているのでしょうか。   

 

 

 

 

最後の一枚に「セイタカシギ」が写っていました。(撮影時には気付きませんでしたが、帰宅後、編集段階で気付きました。)   今日は「セイタカシギ」を撮って見たいと思います。   当地では、「セイタカシギ」は滅多に見られない野鳥だからです。

 

ザ・ドリフターズ:ラストダンスは私に

~お喋り上手な「オオヨシキリ」~

2020-05-22 | 野鳥

おはようございます。

今日は朝から真っ青な空。  気持ちの良い一日になりそうです。  さ~、今日も元気を出して行きましょう。



オオヨシキリ

田園地帯の池の畔の葦原で、うるさいほど賑やかに、しかも終始囀っているのが、「オオヨシキリ」です。  今年も同じ葦原に姿を現しました。  時折、葦の茎の天辺あたりで囀るのですが、警戒心がとても強く、人の気配を感じると、葦の根元の葉の繁みに隠れて囀り続けます。  だから、なかなかベストショットは撮れません。  ほんの一瞬、田んぼの畔に降り立ったところを、幸運にも撮ることが出来ました。

ピントが手前の葦の茎に合ってしまって、なかなか綺麗な画は撮れません。

静かにして、車内で待機する事約10分、一瞬でしたが田んぼに降りて来てくれました。

  

 

葦原で囀る「オオヨシキリ」の動画です。


  ※キジバトがだんだん慣れて来ました・・・・・もう少し。※

2020-05-21 | 野鳥

おはようございます ワン!

今日も朝からどんよりとした曇り空です。  曇り空だと何となくテンション気味です。

 


 

我が家の庭に毎日やって来る「キジバト」三羽。   私達の弛まぬ努力のお陰で、ここまで大きくなりました。(笑)   今ではすっかり人慣れして、もう少しで、手から直接餌を食べそうになりました

お腹が一杯になると、しばらく休んで帰ります。  多分、裏山からやって来る同じ個体だと思います。  しかし雌雄の見分けは付きません。(ものの本によれば、繁殖期になれば目の周りが赤くなるのが雄とか。。。キジバトは年間を通じて繁殖を繰り返すので、このキジバトは全て雄でしょうか?) 

だがしかし私としては、どちらか一方は番であって欲しい。(笑) 

 

 

 

 

キジバトは、「ドバト」の様に群れませんので、糞害の苦情が出る事も有りません

それでは。。。どれだけ人慣れする「野鳥」であるかを、お見せしましょう。(笑)

 

ラストの方で、人の手から直接餌を貰いそうになるシーンが出て来ます。  乞うご期待を!

  ♪ 美しい声で囀る「キビタキ」、大好きな野鳥です。 ♪

2020-05-18 | 野鳥

今日は、キビタキの囀りを動画で撮ってみました。  静かな森の中で聞くと、案外賑やかに囀る鳥です。(驚 き)











キビタキは、本来は、割とデリケートな鳥でして、撮影しようとして、そーっと足音を忍ばせて樹下に近付くのですが、いつも直ぐに逃げられております。  しかしこの日だけは違いました、ゆっくりと撮影させてくれました。  だからヒタキ類の中では「キビタキは、特別大好きなんです。」(笑・笑)

  ~今年も「サンコウチョウ:三光鳥」が、森に来ました。~

2020-05-15 | 野鳥
サンコウチョのさえずり

サンコウチョウ:三光鳥

先日から、楽山公園(野鳥の宝庫)の森で、サンコウチョウ:三光鳥の、あの独特の ツキ(月) ホシ(星) ヒ(陽) ホイホイホイ と聞こえる、囀りを耳にしてはいましたが、姿を見ることは叶わず。(今年も、この森に入ったんだと、期待大でしたが。)  昨日になって、やっと今季初撮りが叶いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この鳥を見ると。。。なんかやる気が出てきます。


  ~ヒレンジャクを見た。・・・果たしていつまで居るのだろうか?~

2020-05-11 | 野鳥

初夏というのにまだ居る「レンジャク」

11月~5月まで、日本には越冬のため渡って来るが、

レンジャクは、シベリア東部・中国北東部の河川域で繁殖するが、自然環境悪化によって絶滅が危惧されている鳥であるとか。 
日本には、越冬のために例年11月頃に渡って来て、5月にかけて滞在する。  年毎の飛来数が極めて不規則で、まったく観察されない年があったり、一年を通して見られることもある様である。   

ほぼ本州以北に飛来し、東日本にはキレンジャク、西日本にはヒレンジャクが多く渡来し、私は、今年が初見・初撮りであったが、自宅周辺の公園や、隣接団地などで、100羽以上の大群を幾度となく見ている。 
冬の非繁殖期には、主に果実類・ネズミモチ・ヤドリギなどを食していたが、繁殖期の夏には、昆虫食の様である。  

先日も近くの林で10数羽見たが、昨日は我が家の真上の電線で、甲高く「ヒーヒー」「チリチリ」と悲し気な鳴き声が聞こえるので、庭に出て見ると、10数羽のヒレンジャクが電線に止まっていた。  なので、5月いっぱいまで居るのか、年中見られるのか? 興味は尽きない。  引き続き観察したいと思う。 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして、何時まで留まってくれるのだろうか。?

 


イソヒヨドリ;恋の季節~スーパームーン

2020-04-08 | 野鳥

恋の季節

このところ、イソヒヨドリ(雄)が、夜明けと共に美しい声で囀ります。

羽を広げて尾っぽを上げて猛烈アピールですが、なかなかカップル成立とは行かない様です。  言い寄る・・・逃げる・・・ 言い寄る・・・逃げるの、繰り返しで、今のところはそっぽを向かれっぱなしです。  カップル成立めでたしめでたしと、行きたいものです。   


今夜、世界各地で見られた「スーパームーン」~我が家から午後8時30分に見た「スーパームーン」です。

2020年最大の満月「スーパームーン」が、4月7日から8日にかけて見られる。  月が地球に近づくため、1年でもっとも大きく明るく見える「スーパームーン」。  満月の瞬間は4月8日午前11時35分と日中であるため、観察には4月7日夜から8日明け方がチャンスとなりそうだ。

国立天文台によると、4月8日の満月は2020年で地球にもっとも近い満月。  月は午前3時9分に近地点を通過し、午前11時35分に満月となる。  満月の瞬間の地心距離(地球の中心と天体の中心の間の距離)は約35万7,000キロメートル。  視直径(天体の見かけの大きさ)は33分27秒角。・・・(コピペ)

と、言う事で。。。500m望遠では、こんな感じでした。(でも、ウサギの餅搗き・・・見えています。)


  ~レッド・サン:三船敏郎 アラン・ドロン チャールズ・ブロンソン~・・・♪ スズメ ♪

2020-04-04 | 野鳥

往時の名優「三船敏郎」「アラン・ドロン」「チャールズ・ブロンソン」、世界三大スターの共演作品である「レッド・サン」を久し振りに観直してみた。

(再掲)

(再掲)

 

公園で、餌を啄む「雀:スズメ」

   ~コブハクチョウの舞い~

2020-03-29 | 野鳥

コロナウイルスの感染者数(クルーズ船除く)が、遂に2000人台に迫ろうとしている様である。我が国で感染者の報告のない県は、当県を含めて5県だと云う事である。   本来なら外出も控えたいところであるが、仮に外出しても、人との密をしないでも済むのが田舎の良さとも言える。   感染者の出ている県は、三無い原則(密封・密集・密接)をしっかり守って、今後不幸(不運)な人が出ない事を祈るばかりである。   とは言え、当県もいつ感染者が出るとも限らず、少なくとも知らない内に、病原菌をまき散らす人に当だけはなりたくないから、マスクでガードだけはしっかりとして、外出したいものである。  と言う事で。。。久し振りに、今日は閑散とした、道の駅「秋鹿なぎさ公園」に行って見ました。 

「コブハクチョウ」の華麗な舞いを見る事が出来ました。

 

「舞」と言うよりは、幅約2mほどの小川を雄(?)が先導して遡り、陸に上がって若草を啄んでいました。

陸に上がって来ました。

 

葦の林に分け入り。。。若葉を啄み始めました。

 

 

よく水藻を食べるところを目撃しますが、草も食べるのですね。


※キレンジャクは、今日で・ ひ・と・く・ぎ・り※

2020-03-06 | 野鳥

レンジャクも公園にあるクロガネモチの実を、ヒヨドリやツグミと共に全て食べ尽くしてしまい、何処かに移動してしまった様です。  なので、最後に水を飲む為に地上に降りた「キレンジャク」で、レンジャクUPは一つの区切りとしたいと思います。

 

 

 

最近では、冷凍保存しておいた渋柿>< を巣箱に置いてやっていますので、色々な鳥がやって来ます。 馴染みのメジロが渋柿>< を啄む動画をUPして置きます。・・・・・  因みに、ある権威ある研究機構の報告によれば  ※味覚を感じる細胞(味蕾)の数は、ニワトリやハト では数十個で、ヒトの約一万個よりはるかに少ない。 ただし、糖度の高い果実を選んで食べるなど、味を 感じることはできる。※   そうですが、渋柿を美味しそうに食べていました。


   「ヒレンジャク:緋連雀」来る。

2020-03-04 | 野鳥

ヒレンジャク:緋連雀来る。

あれだけ憧れて日参していた「レンジャク」でしたが、一度(一羽)見た切りで、その後確認することは出来ていませんでした。   「願えば叶う」の言葉の通り、昨日家のすぐ近くの「児童公園」を通り掛かった時の事でした、「クロガネモチ」の赤い実に、数10羽のレンジャクが群がり、我先にと実を食べているではありませんか。  先日も「コウノトリ」が、鳥の方から歩み寄ってくれましたが( ^)o(^ )  レンジャクへの願いも通じたのでしょうか。  

コロナ、コロナで、春休みが前倒しになった、子供達が公園では遊んでいます。  「レンジャク」は、公園の真上の電線で様子を見ながら、時折舞い降りては、赤い実を啄んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロガネモチの赤い実は、まだまだたくさん残っています。  なので、食べ尽くすまでは、飛来すると思うに出、引き続きベストショットを撮りたいと思います。(今回は、「キレンジャク:黄連雀」は、1羽も居ませんでした。