おはようございます。
コチドリ
目の周りのゴールドアイリングがとても綺麗な鳥です。 脚や嘴は少し長目で、浅い水辺で小さな水棲虫類や、ミミズなどを餌にしています。 ユーラシア大陸(アジアとヨーロッパを合わせた領域)に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖し、西日本以南では、越冬しているものもいます。 河川畔、池沼、水田等の内陸の湿地で採餌し、海岸へは出ることはほとんど無い様です。
「チドリ足」の語源
通常、鳥の足には後ろに支える指があるものであるが、千鳥の指は前三本で後ろに指がなく、よろめいた歩き方をするため、喩えられるようになった。 また中世には、馬の足並みが乱れることを「千鳥足」と言ったが、これは千鳥の足運びだけではなく、千鳥の羽音が似ていることから呼ばれるようになったそうである。
この日も、植え付け前の水田で、採餌していました。 小さな鳥なので単独で居る時には、見付ける事はとても難しいです。 この日はたった一羽でしたが、セイタカシギの探鳥で、幸運にも見付ける事が出来ました。
約10mの位置からの撮影でしたが、近くの建築資材置き場に移動して、小さな虫を食べていました。
思うに。。。小さな野鳥は、どの子もとても可愛いいです。
長崎の夜は紫:瀬川瑛子