今日いちばん「笑った」話。
夜、出先で雷雨に遭った。しばし某施設内で時間を潰したが、埒が明かない。
近くにコンビニがあったのを思い出し、入店してビニール傘を買った。税込み601円也。
ところが傘をさして数秒、信号待ちをしている間に、雨が止んでしまった。
なんだよそれ!
昔の私だったら、傘代を惜しんで駅まで歩いていくところ。
だが駅まで徒歩10分だったことと、薄い頭に雨粒が落ちるのを嫌った。
私は年を取ってしまったのである。
◇
毎月1日は、長崎県川棚のあんでるせんファンにとって特別な日である。2ヶ月後のパフォーマンスを見るための電話予約の初日だからだ。私もきのう10月1日に「参戦」した。
午前10時に掛けた一発目は、やはり「話し中」。朝は何時から予約可能か知らないが、1日はみながカウンター席を狙うから、かくのごとく競争率が高い。私はその後も何度か掛けたが、同じだった。
あんでるせんは電話が2つあり、メインのほうは各ブログで紹介され、私もそちらに掛けている。そこでサブのほうを掛けてみた。すると、「防犯のため、会話を録音させていただきます」の説明音があり、呼び出し音が鳴った。だが私は怖くなり、3回鳴ったところでスマホを切った。
私はしばし掛けるのを諦め、夕方5時過ぎに掛ける。すると奇跡的に?繋がった。
「はい」
今回はマスターの声である。
「あ、あのう、そちらでコーヒーを飲みたい……マジックを見たいんですが」
私は12月18日(土)の予約をした。「12月18日(土)」は私が22年前、初めてあんでるせんを訪れた日だから、この日は外せなかった。
「カウンターは塞がってしまいました」
「それは構いません」
男1人の予約だから、何とかなった。だが今回は、これで話は終わらなかった。
「実はシステムがちょっと変わりました」
とマスター。「いままでは11時の入店でしたが、マジックは13時、午後1時からになります。その代わり、飲食の提供がなくなります」
「ええっ!?」
私は絶句した。
整理すると、マジックは13時から17時までの4時間。しかも入場料が1,000円かかるようになった。
そしてカレーライスやコーヒーなど、飲食の提供はなくなった。つまり「異次元パーラー」のパーラーがなくなってしまったわけだ。
これは結構なシステム変更である。そして客側としては、負の割合のほうが大きい。
確かにいままでは、入店してからマジックまでの時間が長かった。ざっと2時間半ぐらいかかっていたからだ。それはとりも直さず飲食の用意があったからだが、私はこの時間がマジックショーの重要なインターバルの気もして、嫌いではなかった。
そもそもマスターのマジックは、飲食後の余興という位置づけだった。だから私たちは実質「無料」でマジックのマスターを楽しめたわけである。
だが有料となると、ほかのマジックショーと同じ体裁となってしまう。これ、LPSA駒込サロンに例えるなら、指導対局後のジョナサンが楽しいから、ジョナ研を独立させてしまったようなものだ。
今回は1,000円だからそれでも破格だし、個人的には5,000円を出してもいい。
だが、マジックショー専門店に業態転換したことが、私には受け入れられないのである。
例えば、コーヒーのみを出す店にして、1杯1,500円とかじゃダメだったのかな、と思う。
……と、いろいろ書いたが、詰まるところ、私は12月18日を楽しみにしている。
(12月19日以降につづく)
夜、出先で雷雨に遭った。しばし某施設内で時間を潰したが、埒が明かない。
近くにコンビニがあったのを思い出し、入店してビニール傘を買った。税込み601円也。
ところが傘をさして数秒、信号待ちをしている間に、雨が止んでしまった。
なんだよそれ!
昔の私だったら、傘代を惜しんで駅まで歩いていくところ。
だが駅まで徒歩10分だったことと、薄い頭に雨粒が落ちるのを嫌った。
私は年を取ってしまったのである。
◇
毎月1日は、長崎県川棚のあんでるせんファンにとって特別な日である。2ヶ月後のパフォーマンスを見るための電話予約の初日だからだ。私もきのう10月1日に「参戦」した。
午前10時に掛けた一発目は、やはり「話し中」。朝は何時から予約可能か知らないが、1日はみながカウンター席を狙うから、かくのごとく競争率が高い。私はその後も何度か掛けたが、同じだった。
あんでるせんは電話が2つあり、メインのほうは各ブログで紹介され、私もそちらに掛けている。そこでサブのほうを掛けてみた。すると、「防犯のため、会話を録音させていただきます」の説明音があり、呼び出し音が鳴った。だが私は怖くなり、3回鳴ったところでスマホを切った。
私はしばし掛けるのを諦め、夕方5時過ぎに掛ける。すると奇跡的に?繋がった。
「はい」
今回はマスターの声である。
「あ、あのう、そちらでコーヒーを飲みたい……マジックを見たいんですが」
私は12月18日(土)の予約をした。「12月18日(土)」は私が22年前、初めてあんでるせんを訪れた日だから、この日は外せなかった。
「カウンターは塞がってしまいました」
「それは構いません」
男1人の予約だから、何とかなった。だが今回は、これで話は終わらなかった。
「実はシステムがちょっと変わりました」
とマスター。「いままでは11時の入店でしたが、マジックは13時、午後1時からになります。その代わり、飲食の提供がなくなります」
「ええっ!?」
私は絶句した。
整理すると、マジックは13時から17時までの4時間。しかも入場料が1,000円かかるようになった。
そしてカレーライスやコーヒーなど、飲食の提供はなくなった。つまり「異次元パーラー」のパーラーがなくなってしまったわけだ。
これは結構なシステム変更である。そして客側としては、負の割合のほうが大きい。
確かにいままでは、入店してからマジックまでの時間が長かった。ざっと2時間半ぐらいかかっていたからだ。それはとりも直さず飲食の用意があったからだが、私はこの時間がマジックショーの重要なインターバルの気もして、嫌いではなかった。
そもそもマスターのマジックは、飲食後の余興という位置づけだった。だから私たちは実質「無料」でマジックのマスターを楽しめたわけである。
だが有料となると、ほかのマジックショーと同じ体裁となってしまう。これ、LPSA駒込サロンに例えるなら、指導対局後のジョナサンが楽しいから、ジョナ研を独立させてしまったようなものだ。
今回は1,000円だからそれでも破格だし、個人的には5,000円を出してもいい。
だが、マジックショー専門店に業態転換したことが、私には受け入れられないのである。
例えば、コーヒーのみを出す店にして、1杯1,500円とかじゃダメだったのかな、と思う。
……と、いろいろ書いたが、詰まるところ、私は12月18日を楽しみにしている。
(12月19日以降につづく)
今年もお持ちのオレンジカード対JR九州の券売機 の対決は行う予定でしょうか
おーそうですね、因縁のオレンジカードですね。
どうなりますか。