一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

ウ○チを我慢する方法

2024-03-25 23:32:44 | プライベート
野生動物は、排泄したいときに排泄する。人間も基本的には同じだが、稀に排泄できない事態(例えば、そこから移動できない仕事中のときなど)に、もよおしてくることがある。我慢できずに漏らしたりすると、まあ小便の場合は、最悪でもまだ乾くからいいが、大便の場合は、人生の破滅となる。
ウ○チを我慢している場合、それが固めなら多少救いがある。穴のところで栓の役割を果たしてくれるからだ。問題なのは液状、いわゆるビチグソで、これはストッパーがないから、相当きつい。
しかもこの場合、腹痛を伴う場合が多い。お腹と腹、両方我慢しなければならないから、苦しみはダブルとなる。
こういうとき人々は虚空を見上げ、何ともいえない気持ちになる。それは、

せつない。

この一言につきる。絶体絶命とは、こういうときのことをいう。
これらを踏まえて、ウ○チを我慢する術を考えてみよう。

①いやらしいことを考える
みうらじゅんのように、いやらしいことを考えて気を紛らわせてみる。実はこれ、海綿体が膨張するから、尿意を和らげることはできる。ただ、たぶん女性には通用しないだろうし、そもそも大便のときは苦しくて、そんなことを妄想する余裕すらないだろう。

②お腹や大腸に怒ってみる
お腹や大腸に怒り、言い聞かせてみる手はある。「さっきトイレに入ったときは何ともなかったのに、急に体内から出ようとしてるんじゃない!」という具合だ。
ただそうは言ったって、お腹や大腸に人格はないから、出るときは出る。

③自傷行為をする
お腹がいたいから便意があるのであって、その痛みを忘れればいい。たとえば自分の頬を叩くなり、腕や脚を叩くなりして、お腹以上の痛みを生じさせれば、便意も薄れるのではないだろうか。

④寝たふりをする
もし目をつぶれる環境にあるのなら、目をつぶって寝たつもりになるのはどうだろう。人間、寝小便をしたことがあっても、寝グソをした人はいないだろう。だから、いまは就寝中だと、脳を錯覚させるである。
眠らないまでも瞑想して無の境地に入ることで、便意を無視するのだ。

⑤オナラをしてみる
これらすべてがうまくいかなかったとき、イチかバチかで放屁してみる手はある。オナラをすることで、お腹の痛みが和らぐ場合があるからだ。
しかしこれは諸刃の剣で、オナラのあとにすぐ実が出てしまう場合があるし、それがビチグソだったら最悪だ。
というか、いきなり実が出てしまう危険性が高い。よって、これは相当な賭けとなる。

結論としては、どうにも我慢できなくなったら、恥をしのんでトイレに駆け込むしかない。人生を破滅させるよりかはナンボかよい。
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