八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

重陽の節句

2015年09月07日 20時20分09秒 | Weblog
ちょっと前の晴れた日を、カシャッとしたもの。ここのところ、雨の日が多い。今日のお天気予報では、二つの台風が、あり、一つは、直撃するかもと、報じている。九月になったばかりなのに、肌寒い日が、続いている。勝手な予想では、残暑が厳しいく、長く続くとしたが、今のところ、はずれている。冬の訪れは、遅いと思うので、だらだらとした秋が、続くのだろうか。別のこと。九月九日は、「重陽の節句」と、テレビで見ていた。重陽というのだから、重要なんだっぺぇと、わけもわからず、書き出した。本を、ぺらぺらめくってみた。「九」は「陽の数字」だとあった。「九」の次は「一〇」。なんか、むずかしいことのようだ。元旦、雛祭り、端午の節供、七夕となり、菊の節句になるとあった。今使っている暦より、旧暦の方が、季節感が分かるようだ。それにしても、秋晴れが、待たれる。
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