八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

地盤沈下

2019年03月06日 20時20分15秒 | Weblog
画像は、震災の後のいわき市の薄磯海岸、海水浴場。震災前は、画面いっぱい、白い砂浜がひろがって、海水浴シーズン中は、海の家も建ち並び、遠浅で、波も穏やかで、大いににぎわっていた。海水浴シーズン中の、海水浴客の安全を守る監視塔は、波に洗われている。八年前の大地震で、1メートルか2メートルの地盤の沈下があったと、記憶している。大津波は、波返しの堤防を越え、住宅地を襲い、この地点から151メートルの地点で8メートル51センチの高さだつたいう。今はただ、大地震が発生しないことを願うだけだ。

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