八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

梅一輪

2023年01月04日 13時44分35秒 | Weblog

画像は、昨年の2月初めに撮ったもの。今は、鉢を替えて、屋外に置いてある。枝に、蕾だぁと見える。古い俳句の、「梅一輪一輪ほどの暖かさ」は、まだまだ先になる。空っ風が吹き荒れて、冬、真っ盛り。暮れから正月三が日は、尻から根っこが出てしまうほど、テレビを、ごろ寝うたた寝しの、ながら見だった。暮れに買ってきた、月刊誌週刊誌は分厚い。分厚い内容は、過去の事は、そうなんだぁと読み、将来のことの、世界や気候の事は、へぇーと、斜め読みをしていた。「老害」と区分されている年代は、通り越し、今は、「末期的後期高齢者」になっている。「どおするかなぁ」と、考えても、すかすかの脳では分からない。先々は、「貧乏に花が咲く」わけでもない。せめて「貧すれば鈍する」ことが無いようにだぁ。インフレが拡大して、「貧ほど辛いものはなし」、これはあるかも。「枯れ木に花」とならないよう、枯れる前の栄養補給をするのがいい。年のはじめに湿っぽいことでは、しょうがないべぇと、自嘲をしている。


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