八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

生物季節、さるすべり

2011年07月25日 12時37分40秒 | Weblog
親戚の法事があって、お寺へ。本堂の前のさるすべりの花が、満開だった。いつもは、お盆のころに、咲いていたに思える。アブラゼミの鳴き声は、まだ、聞こえない。天候不順なのか。今朝方も、強い余震に驚かされた。地震は、どのようにして、発生するのか。くわしくは、「気象大異変」相楽正俊著を、どうぞ。たとえば、腹の上を手のひらで、ぐぅっと押すと、内臓がひしゃげて、周辺部分に押しやられる。このようなことが、海底で起こる。こんな状態になって、地震が発生するという。異常気象で大気の動きが活発になり、地球の表面に、圧力が加わり、海水と空気の変動を、海底3000度のマグマが、空気だけの圧力を受けている、陸地に向って動く。海の底は、空気の圧力と、海水の重さの圧力により、激しく圧迫されて、そのひずみを、支えきれなくなって、陸地側にプレートが沈みこんで動く。これが地震の発生の仕組みとある。地震の発生の、メカニズムは、皆様がたは、百も承知しておられるので、「釈迦に説法、孔子に悟道」だぁっぺぇって、またまた、自嘲をしている。来年は、季節の異常気象が、多いのかも。すると、もっと激しい、地殻の変動があるのかと、撮り越し苦労をしている。鬼の笑い声が聞こえてきそうだ。

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