八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

手作りカレンダー

2021年06月14日 19時56分45秒 | Weblog

あと二か月で、107歳になる。カレンダーには、排便のあった印を付ける。ポータブルトイレでの時は、〇印を。看護師さんが摘便をした時は、▲印を、おむつにした時は、■印を、付ける。食事のことは、朝、昼、夜のことを、ご飯の量と、おかずの量、ヤクルトの量、ポカリスエットの量、牛乳の量、などを、記入しやすいように、一週間の表に、記入をしている。食べることと、排泄のことは、生きていくことのこと。その日の様子は、お澄まし顔や、気難しい顔や、半べそしている顔などをみている。喜怒哀楽の表情はしている。ばあちゃんは、日日、何を考えているのか、聞きたいものだか、おしゃべりの受け答えはできない。ゆっくりと話しかけると、理解はしているようだ。十年ほど前に、一時、拒食状になり、一昼夜半眠り続けていた時から、延命させている状態。食事も、美味しそうに食べるし、何やらひとりお喋りをしていて、おほっほっほつなんて、思い出し笑いをしているので、まだまだ、元気でいるようだ。いわき市では、百歳以上は、197人。最高齢は、109歳の女性と、新聞で報じている。


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