八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

暦について no10

2008年08月27日 20時37分37秒 | Weblog
『六菖十菊』=[りくしょうじゅうきく]とゆう、四字熟語がある。三省堂新明解から引用です。「適切な時期がすぎて、なんの役にもたたない」とゆう意味だ。「六菖は五月五日の端午の節供の翌六日の菖蒲のことを指し、十菊は九月九日の重陽の節供の翌十日の菊を指す」とある。今の時代は菊の花は、いつでも咲いて売っている。昔ぁ-しはその時期に咲いていたので、太陽太陰暦=旧暦では、今年は十月七日が、重陽の節供なので、そのころが菊の花の盛りなのだろう。あちらこちらで、菊の品評会やら、菊人形祭りが行われる。季節を感じるのは、旧暦が丁度いいようだ。今日はちよっと暑かった。啼ききれなかった蝉が鳴いていた。月末31日は、旧暦で8月1日で中秋になる。お月見さまは九月十四日。すすきが開花したとラジオで聞いた。来年は旧暦の五月が、二回ある閏月だ。この関係で季節が早めになっているのかもしれない。拙い関連ブログ2006年12月にあり。

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