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八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

口耳講説

2025年03月29日 13時19分25秒 | Weblog

画像は、積ん読く本で、「菜根譚」、下側に、カセットテープ。「聞く実用書」として、A面、B面とも34分、聴くことができる。「菜根譚」は、約360項あると、カセットテープには、厳選した50項の収録してあり、テキストブックに、読み下し文ー訓読みーでも難しいので、繰り返し繰り返し聴き、おぼろげながらでも、少しづつ理解することと、読んだ。副題は、「耳で体得する処世の極意」とある。当時は、テキストブックを片手に、耳学問と思っていた。テープは、ダブルラジカセで複製をしたのを聴いていた。遠方への移動の車中でも聴いていた。表題の「口耳講説」ー「人の話しを聞いて、十分に理解しないままに、すぐに人にはなすことの意」。「口耳ーー」と題しては三回目で、口と耳の四寸の間しかないので、理解できないままの意になる。画像の右上の本から、カセットテープに、画像にはない「中国古典の名言録」に、そして左の「狡さ」と「賢さ」を使い分けよ」と、買い求めていた。ぽろぽろと、読んでいたので、少しは「処世術」になつているのかもです。別の事。今日は、「作業服の日」「八百屋お七の日」とか。誕生日の花と花ことばは、「カタクリ」ー初恋ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「土木や建築の作業をすることとかけて、喜ばしい事柄ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーこうじー工事ー好事ーです」。「サクラの花の色がうすい年は、いつまでも寒い」とか。今年はどうなんだろう。今日は氷雨状で寒い。


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