八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

年々歳々

2015年12月16日 20時41分54秒 | Weblog
ひと月前に、カシャッとした。花の名前は知らない。山茶花なのだろう。周りの木立は、冬枯れしていていた。ことわざに、「年々歳歳花相似たり。歳歳年々人同じからず」というのがある。花は季節になれば、同じように咲く。人の境遇は、年ごとに変わって、同じではないという。自分の体は、今のところは、まずまずだが、年齢なりに、老えがある。しかたがないこと。一番、気をつけなければならないのは、車の運転だ。気をつけることに、こしたことはないと、自覚している。えっ、それより、脳だっぺぇ。そうそう、これまた、失礼をしました。

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