八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

一足早く

2019年12月18日 16時31分52秒 | Weblog

年賀はがきの、裏面ができた。絵柄は、宛名職人の素材集の山水画からのを、使った。新しいパソコンに、宛名職人をダウンロードしたが、まだ、使いなれていないので、素材集を、コピーをした。自分では、描けないので、これで十分。表の住所の印刷も、旧プリンターで、印刷をした。旧プリンターは、インク代が高くなる。。裏面は、インク代が安価になる新プリンターを使った。年賀はがきを作りながら、思い出したこと。年賀の挨拶で、六十前に雇っていたÅ君が、毎年挨拶を届けてくる。雇っていた当時、À君の父親が吐血で緊急入院、輸血というので、病院の近くの高校へ、小生の友人を頼って、生徒にお願いをしたり、足りないというので、À君の弟が自衛隊の郡山にいるので、その上官に事情を説明して、輸血を依頼したこともあった。À君の母親の死去もあったりだった。その後、退職したいと、相談があったり。再就職先からÀ君のことが、問い合わせがあったりだった。退職してから、四十四、五年が経てから、À君の父親のお悔やみに、告別式に行った時に、小生の顔を見つけて、驚いていた。前述の母親の通夜の時に、小生の靴が見当たらなかった。きょろきょろと探していたら、父親が、下駄箱の上方に、わざわざ、置いておいてくれた。当時は、自宅で、通夜と葬儀があった。はるか昔に、雇用をしていたÀ君とは、不思議な付き合いだなぁと、思い出している。


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