八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

落語をどう思うか

2014年05月28日 15時23分04秒 | Weblog
先日、JRいわき駅前のラトブヘ、買い物に行った。入るとすぐ、「落語をどう思うか」と、問われた。何度も、「落語ね」「落語ですかぁ」と、たずねた。「一口に言えば、どうですか」と。「むずかしい」と、答えだ。「むずかしい」は、なんか、古典というのがあるようだ。また、新作落語というのがあるのかも。噺家さんが、語るのに関西と、関東では、語り方が違うのかも、しれない。テレビのリモコンを、ちょこちょこと押して、「あぁぁ、落語かぁ」って、視聴する。とりたてて視聴しようとも、思わない。ラジオも、「あぁぁ、落語かぁ」で、聞く。たまあ-に、「真打競演」を、「ながら聞き」している。語りの中で、「間」というのか、その「間」に、語りの情景を、感じることもある。貨幣が「一分」とか、「銭」、「円」が出てくる。「一分」が、語られると、現在では、どのくらいのことかなぁ、なんて、暇なときは、考えている。落語は、むずかしく聞くのではなく、気楽にあっはぁはぁと、笑えばいいのたろう。「むずかしい」ではなく、「気楽に」が、一言だなぁと、今頃思っている。質問を受けたときは、クラス会の小冊子の第四号の仕上げと、在宅ばあちゃんのおしゃべりのこと、今晩のおかずは何にすっかなぁと、頭の中が、ごぉちゃごぉちゃして、そのうえ、小雨だったのて、はぁはぁしながら、せかせかと、歩いて行った。呼吸定まらない時のことだった。画像は、その時に、いただいたもの。

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