八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

人を待たず

2024年04月01日 12時48分55秒 | Weblog

今日から、四月。我が身には、何の変哲もない日々。しいて言えば、ごみ収集のカレンダーを、貼り変えた。若い方々は、年度末の決算で、多忙や、新社会人で、働く始めた人も多い。お正月とは違う、現実的な願いや夢があることだろう。下衆の小生が書いても、皆様方には、「河童に水練」と、承知している。我が身のことでは、「苦楽は生涯の道連れ」で、楽あり苦ありで、「楽は一日、苦は一年」ということもあった。「楽は苦の種、苦は楽の種」とか。「人間わずか五十年」を、遠の四昔しに過ぎている。いつも思うことは、「人間は病の器」とか、最近、「未病」という言葉を読んだ。病になる寸前の状態とか。いつの日にか、「ちょっとダメになってきましたねぇ」、なんて診察されるのかと、覚悟はしている。覚悟はしていても、その判断ができるのかと、自問もしている。随分と湿っぽいことを書いている。ちょっと違うが、「物言えば 唇寒し 秋の風」で、書くことも、慎めと、承知はしている。画像は、君子蘭、三月のはじめに花芽が出て、今日半開きだなぁです。二日ほど暖かかったが、三月は、例年並みの気温かなぁ。

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