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八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

寡聞少見

2025年04月22日 11時48分49秒 | Weblog

少し前の新聞に、「全国学力テスト」の問題に、「手ぬぐい」の図があった。伝統工芸品の手ぬぐいの事を、「ちらし」に書いてあるのを読んで、問は、良さを最もよく表現してある文の選択と、使い方の作文を書く、ひらがなを漢字にするという問題だった。手拭いそのものは、見かけなくなった。手拭いは、あったなぁと、引っ張りだしたのが画像。右上は一般的な、慶事用に鶴亀の図柄、画像にはないが正月用に、「一富士、二鷹、三茄子」の図柄があった。仏事用には、当たり障りのない図柄。左上も慶事用で豆絞りの図柄、祭で、ねじり鉢巻き姿は絵になった。右下は商店の宣伝用か、挨拶用に使っと思う。電話番号で、大分前のもの。左下は消防団の出初式の協賛で頂いたもの。いずれも注染という技法で染めた手拭いで、型紙を刻くするには高度の技術になる。表題の「寡聞少見」ーかぶんしょうけんー「見識が少ないこと」と、承知の上です。別の事。今日は「アースデー」「清掃デー」「良い夫婦の日」とか。誕生日の花と花ことばは、「ヤマツツジ」ー燃える思いー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「毛筆の文字を上手に書く人とかけて、陰暦四月の異名ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーしょかー書家ー初夏ーです」。今日は、薄すどんより空で、花ぐもり、かすみ空状ても、時々うす日が差す。またまた別のことだが、写経会のあとのおしゃべりを聞いていたとき、「今年は桜の花の色が薄い」と言っていた。こうした年は、遅くまで寒い、農作物の寒害には注意とか、読んだ。お米の収穫に影響あるのかなぁです。


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