八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

1月の気温

2024年02月29日 12時32分36秒 | Weblog

今頃になって、1月の気温のグラフを載せた。普通に、冬の期間は、12月、1月、2月で、今日で、冬が終わる。明日から、春で、3月、4月、5月。桜の開花予測はと、報じていた。例によって旧暦は、2月10日が元旦。昨年は、1月の22日で、旧暦の二月が、二回あった。春を実感するのは、3月の10日頃からかなぁ。前回、余寒と題して載せたが、余寒が少ないかも。気象庁は、「今年の夏は、地球温暖化に加え、エルニーニョ現象の影響で、全国的に気温が高く、猛暑日が増えると予想、四月ころから暑くなる可能性がある。」と、報じていた。「経済活動と気象」という書物を読むと、エルニーニョ現象は、「冬は暖かな日が多く、北陸の積雪は少ない。梅雨明けが遅れ、雨量や梅雨寒が多い。夏は涼しい日が多く、雨量も多い。秋の訪れは早いが、しだいに暖秋になる。台風発生数は減少する。」と、読んだ。旧暦研究者の、小林弦彦著を読むと、今年の、春は、余寒少なく春爛漫が満喫できる。夏は、空梅雨酷暑気配だが短期決戦の短い夏。秋は、秋風爽やかに名月紅葉も美しい。冬は、寒気到来早く厳しいが清楚な冬」と、読んだ。今年はどのような一年になるのかなぁです。

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