八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

本物?

2017年11月10日 21時18分45秒 | Weblog

本物ならば、たいしたものだが、我が家にあるはずがない。高級なものは、手に取ってみたことがない。偽物だが、こんなのがぁある、だけで、捨てるに捨てなれずにいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラス

2017年11月10日 20時59分01秒 | Weblog

ゴミの集積場に、食べ物をあさりに、飛んできた。「かぁー」と一声啼くと、電柱にとまっていたのが、「かあぁ」と、啼いた。何か会話しているのかも。「からすの濡れ羽色」という、黒い羽根に、まばたきする目は、青く光っている。「からすの行水」や、唄にもカラスのことがある。「からすの赤ちゃん なぜなくの こけこっこのおばさんに、あかい帽子がほしいよ あかいお靴もほしいよと かあかあと啼くのね」。「からすなぜ啼くの からすは山に 可愛いい 七つの子がいるからよ」。愛嬌があるのだが、昔しの映画。ヒッチコックの「鳥」のカラスは、気味がわるかった。からすが、じろりと顔を向けたので、「くわばらくわばら」と、退散した。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街中の夕暮れ

2017年11月10日 20時43分44秒 | Weblog

日暮れは、早い。夕刻の4時半には、薄暗くなっている。「秋の日は、釣瓶落とし」とか、まだ明るいなあと云っていても、すぐに暗くなる。お月さまは、二十二日月。明日は二十三夜月の、下弦の月になる。「秋の夕焼け、鎌を研げ。秋の朝照り、隣へ行くな」と、いうこともある。鎌を使う仕事はないが、雑草の取り払いは、しなくてはならない。「隣へ行くな」は、近所の人には、出会いすれば、挨拶はする。故事、ことわざをいちいち詮索しないで、そうなんだぁと、理解すればいいべぇと、またまた、自嘲をしている。画像の空は、見た目より、明るく、映っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする