八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

街中の夕暮れ

2017年11月10日 20時43分44秒 | Weblog

日暮れは、早い。夕刻の4時半には、薄暗くなっている。「秋の日は、釣瓶落とし」とか、まだ明るいなあと云っていても、すぐに暗くなる。お月さまは、二十二日月。明日は二十三夜月の、下弦の月になる。「秋の夕焼け、鎌を研げ。秋の朝照り、隣へ行くな」と、いうこともある。鎌を使う仕事はないが、雑草の取り払いは、しなくてはならない。「隣へ行くな」は、近所の人には、出会いすれば、挨拶はする。故事、ことわざをいちいち詮索しないで、そうなんだぁと、理解すればいいべぇと、またまた、自嘲をしている。画像の空は、見た目より、明るく、映っている。


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