八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

仲秋無月

2014年09月08日 20時31分42秒 | Weblog
夜になって、月は、雲の切れ間から、輝いていた。すぐに、雲に隠れてしまった。「仲秋無月」は、月が出ていないので、風流ではないという、意味と、辞典にある。月見団子は、昨日、スーパーから、買ってきたようだ。お月見には、ススキと芋と団子を飾って、収穫に感謝をする、しきたりだと、ものの本にある。ひと月後の、名月は、「栗名月」と、いう。「栗」が収穫される、時期でもある。小生は、無粋なのだが、「月見酒」は、忘れない。罪ほろぼしに、歌ってみっかぁ。「うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜 お月様 見て はねる」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする