八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

導入当時の、ソフト。マイツ-ル=自分の道具。

2011年11月21日 20時15分54秒 | Weblog
昔話しのついでに。画像は25年ほど前に、パソコンを使いはじめた当時の、三枚一組のFDDタイプのソフト。当時は、オフコンが全盛で「ソフトがなければ、ただの箱」、今もそうかもしれない。当時、あれこれと、物色していたところ、いとこに「これは使えるようだ」と、居合わせた、リコ-のセ-ルスに、出会った。従兄弟はその時すでに、オフコンを使っていて、自社専用に、ソフトを開発をしていた。従兄弟が言うのだから、間違いはない。早速、導入をした。高額、プリンタ-を含めて、一口に100万円くらいしたと思う。電源を入れ、システムFDDを入れ、辞書のFDDを入れ替え、プログラムFDDを入れ替えて、仕事が始められた。この面倒な手順は、すぐに、ハ-ドデイスクを導入して、解消した。先日、最新鋭の機種を入れて、ワ-ド、エクセルを学び、これからの仕事の役に立たせようとした。よく考えてみたら、自分の道具にするには、時が経ってしまう。導入当時の、「マイ.ツ-ル」と言うソフトの、歌い文句は、「経営の道具」「ビジュアルマネジメント」「情報の仕掛け人」「右脳の活用」「全脳思考のパソコン」「顧客の創造」「ビジュアルな経営」「トレンドで先見力を養う」「経営力のアップ」と、言っていた。今やっている仕事は、ぽちょぽちょだが、歌い文句は、役にたっている。最新鋭の機器に、この歌い文句のソフトニ種を、インスト-ルをした。ワ-ド、エクセルを使いこなせて、歌い文句の、仕事が出来るまでは、小生の老化した脳では、とってもとっても、出来ないと、今、気がついた。外付けの、FDDドライブは、生産中止になっていて、FDDも、販売されていない。手持ちしているもので、新鋭の機器に、対応をすることにした。ざっと、デ-タ-の入っているFDDで、50枚を移し替えする。ハ-ドデイスクを拡張してあるので、移し変えは、もっとふえる。まだ、「マイ.ツ-ル」は、死んではいない。ことわざに「人と入れ物とは有り合い」って言うのがあるようだ。要するに、その場に有るものを使えば、何とか用がたりるものだ、と、いうことなのだろう。
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