八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

暦について

2009年07月04日 00時34分56秒 | Weblog
以前に法要に招かれたときのこと。二年前にも、句をちょつとブログをしたっけ。読経まで間があったので、池のほとりを眺めていた時の事。同じことを書くのは、歳のせいばかりではないなぁと。別の話。あと18日もすると、旧暦の六月一日だ。梅雨明けになる。六月の異名は、水無月だ。猛暑になるのかなぁ。季節の訪れを考えるときは、旧暦を見る。旧暦は4000年も前から、使われている。今の世の中は、あらゆる情報が手に入る。演算速度もああっとゆうまだ。精度も高い。お月さまの満ち欠けをみて、仕事をしている人もいる。ちょつとさきの、お月見さまは、10月30日が十三夜さまだ。去年は十月の十一日だった。このことをみても、秋の訪れは遅いのかなぁと思う。「温故知新」とゆうこともある。
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