八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年10月18日 09時25分03秒 | Weblog
お天気の変化は早い。雨の日があったり、強い野分けがあったりして、晴天となり、秋本番の昨今だ。街路樹は日、一日一日と、落葉が早まり、近所の家の庭の柿木は、食べごろ。そのうち、小鳥の大群が、わぁぁぁっときて、食べるのかなぁ-。昨夜見上げた月は、寝待月とか、臥待月とか言われ、欠け始めていた。家中の灯火を消して、胡坐をかいたり、寝そべって、中天にかかるお月様を見る。こんな、ゆとった時間がないなぁ-。日々の雑事にあくせくしているのだから。前回の画像「中秋名月」は、その頃、雨天だったので、使うタイミングを失なってしまったものだ。八月下旬頃に、「六菖十菊」と、ブログをした。まさしくこの事を云うのだろうと、苦笑している。
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