八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

毎月のお天気

2008年10月11日 12時25分59秒 | Weblog
気象台は、10月の気温の予想は、平年並みが40%、高いが40%と発表している。当地小名浜での日中の最高気温の平年値は、上旬が21.7度、中旬が20.3度、下旬が18.8度と発表している。今の時期は、日暮れも早くなっているので、気温の下がり幅も大きくなってきていると思う。あたりを見回すと、街路樹も秋色になり、落葉も見られる。季節の訪れは、来年は旧暦の五月が二回ある閏年の関係で、早めになっていると思う。年内に寒さが到来するかも、も、しれない。先日8日は「寒露」だった。四字熟語に「露往霜来 = 露が降りる秋の季節が終わって、霜の降りる冬の季節が到来する」とある。転じて、時の過ぎるのが早い例えとある。年内に、寒さの訪れもあるのかなぁ-。15日は、栗名月。満月に旬の栗を供えてめでる「ゆとり」を持つ。そんな風情を持ちたいものだ。「ゆとり」の関連プログ2006.12.02に在り。
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