池田パソコン塾

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「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

35 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 台所と便所

2019-09-17 22:34:03 | 自分史活用

昼間の風もずいぶんと涼しくなってきましたが、外の授業や用事で走り回っていると、毎日があっという間に終わっていきます。

 

今日は、台所と便所です。

調理台、水道、戸棚、食器入、歯磨き粉、石鹸

板の間、漬物カメ、梅干しかめ、ぬかみそ、鰹節、鰹節削り、煮干し、かんぴょう、米びつ、冷蔵庫(氷の)ビン入りの牛乳(紙の蓋)、ビン入りヨーグルト、鉄瓶、コンロ、七輪、ほうろく

洗濯板、たらい、洗面器、井戸、手押しポンプ、勝手口

便所、手洗い水、手水鉢、汲取口など

「超自分史ガイド」より

 

我が家は何度も父が手をいれて、家をいじっていますから台所もずいぶんと変わってきました。

小さいころは台所も土間で、まだかまどでご飯を炊いていた時もありました。おこげがおいしかったな。

水道もあったけど、水槽が家の中に作ってあり、湧水を引いていたので冷たい水がいつも流れていましたね。

そのうち、土間が板の間になり、ステンレスの流しが入るようになって、ご飯もガス炊飯器で炊くように変わっていきました。

 

歯ブラシも、歳の離れた兄が技工士になってからは、電動歯ブラシを使っていました。

あれは、中学になってからだったかな?

父は割といろいろなものを早く取り入れるほうだったので、トイレも水洗になったのは周りの家よりも早かったように思います。

洗濯機も、当然全自動などはない時代ですから、ローラーの付いた洗濯機で、洗濯物をローラーの間に挟んで水切りをしていましたね。簡単なものは洗濯板でしていました。

そのうち2層式が出て、一度脱水してから濯ぐようになり、今では全自動で入れておけば脱水・乾燥するものまであり便利になりましたよね。

ここらあたりの年も、時代の移り変わりが大きかったころではないでしょうか?

ちょっと年代が違うだけでも、電化製品など大きな差があるように思いますがいかがでしょうか?

また、思い出してみてください。

 

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34 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 家具・什器

2019-09-16 21:45:31 | 自分史活用

今日は敬老の日。

プロジェクタをお貸しした方から、緊急要請で敬老会の会場へ。

75歳以上とはいえ、会場は満員状態でした。

講座でムービーを習ったので、地区の行事で撮った写真を使いムービーを作ったのですが、パソコンが動作しなくて焦ったようですが、無事流すことができました。皆さん喜ばれたので一安心でした。

やはり、出かけてみるものですね。何人かに声をかけてもらい、明日パソコン不具合を見てほしいとの予定までいただけました。

 

今日は、家の中の家具と什器です。

鏡台、まげ、くし、かんざし、三味線、尺八、子と、ギター、マンドリン、ピアノ

だるま、招き猫、熊手、そろばん、花瓶、置物、つぼ

足踏みミシン、アイロン、霧吹き、ラジオ、蓄音機、レコード、電蓄

ほうき、はたき、ちりとり、バケツ、ぞうきん、たすきがけ、かっぽう着、姉さんかぶり

蚊取り線香、蚊帳(蚊帳を吊る、蚊帳をたたむ)

蠅帳、蠅取りリボン、蠅たたき、蠅取りビン(長いガラス管)DDT、救急箱

学習机、勉強机、スタンド、引き出し、トランク、行李、茶箱など

「超自分史ガイド」より

 

母93歳で、もうきれいではないですが嫁入り道具の鏡台がまだありますね。

音楽関係の楽器などは、一切ありませんでした。

足踏みミシンは、人形の仕事をしていたので、モータが付けられて電動ミシンになっていました。

当時使っていた糸も、巻の大きなものでしたが今もあるのですが、使う機会もなく結局捨てるしかないのでしょうね。

もう50年以上前のものだから、結構劣化しているのかもしれません。

アイロンは、中学生になったころから制服に使っていましたが、今のように霧が出るものはなく重かったですね。

蚊帳は夜寝るときの楽しみでもありましたね。弟と一緒にふざけながら寝ていました。

今は、蠅さえも見ることがなくなりましたが、当時はまだまだ蠅も多かったので、台所などにはリボンがぶら下がっていました。

救急箱というよりも、置き薬の箱がいくつもありましたね。そんなに業者さんがきていたようには思えないのですが・・・

勉強机と本箱は、弟が1年生になった時に一緒に同じものを買ってもらいましたね。たぶんそれまでは、ちゃぶ台でやっていたのだと思うけど記憶はありません。

それぞれの家庭で、ある物が違うと思いますのでいろいろ書き出してみると楽しいかもしれませんね。

 

 

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ゲッターズ飯田の2020年版届きました 来年の運勢は?

2019-09-15 22:12:45 | 日記

ゲッターズ飯田の2020年版が届きました。

私は、銀のカメレオン、来年までは幸運期。

この流れをうまくつかみたいですね。

占いは、人生の地図とか羅針盤と言いますよね。

今まであまり考えずにやってきたけれど、これを読みだしてどうすればいいのかのヒントがもらえるのがいいですね。

気を付けようとか、やってみてもいいかなとか毎日の指標もあるので役立てています。

 

2019年後半の運気では、

「運命を変えるほどの大波が押し寄せる運気の到来で、自分の夢や希望に向かって、迷わずに全力で突き進むだけでおのずと運を味方につけられる」

「自分に起きていることをキャッチできるよう、アンテナを張って敏感になっていることが大事」とあります。

今月の開運のつぶやきは、「どんな縁でも『出会い』だと思わないと運を逃す」とあります。

つぶやきどおり今日は、縁あって話をするようになった方とおしゃべりしていたのですが、気が付けば4時間も話し込むほどいろいろな情報を持っている方で楽しかったです。彼女が幸運の女神になるかも。

そして、来週の月曜は一緒に「絵本セラピー」の会に出掛けることになり、火曜日もある集まりに参加することになり、この先どんな出会いがあるのかわかりませんが、行動することで運命を変えられるのなら楽しんでこようと思います。

いつ何があるかわからないのなら、人生楽しまないとね。

 

ご自分のタイプを知りたい方はこちらへ

ゲッターズ飯田の五星三心占い


33 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 照明と暖房

2019-09-14 22:22:04 | 自分史活用

曇り空で暑さが凌げるのはいいのですが、突然の激しい雨に驚きますね。

今日は午前午後とも自宅授業で、その後出張指導があり、移動時に雨に降られることなく車の乗り降りができ、ありがたいことに濡れなくてすみました。

 

今日は、家の中の照明と暖房です。

裸電球、電球の傘、二股ソケット、懐中電灯、ろうそく(停電用)、ランプ、あんどん

火鉢、ひばし、ごとく、きせる、たどん、練炭、炭、こたつ、いろり、あんか、電熱器、ニクロム線、マッチ、薪、湯たんぽ、ストーブなど

「超自分ガイド」より

 

今のようにエアコンやファンヒータなどない時代です。

子どもの頃は、練炭や火鉢がまだありましたね。

お湯が沸いていたり、練炭の方は鍋がのせてあり煮物が出来上がっていて、お正月にはお餅を焼いたりして結構活躍していましたよ。

ストーブになったのは、いつごろからだろうか?

居間にストーブが入るようになってから、火鉢を自分の部屋に持ち込んで使っていたのは高校生の頃だったと思います。

夜は親子そろって居間のこたつに入り、テレビの時間でしたね。

寒がりの私は、冬は湯たんぽではなく電気あんかを使っていました。

 

部屋は蛍光灯になっていたような気がしますが、小屋や通路は裸電球で、ソケットの横のスイッチを回して電気をつけていました。

当時は、台風で停電ということもよくありましたから、雨戸を閉めて台風の通り過ぎるをろうそくの火中で過ごしたこともあります。

お風呂もまだ薪の頃だったので、子どもでもマッチを使って火をつけていました。

最近は、台風でも停電になることがないので、ろうそくもマッチも使うことがありませんね。

些細なことでも、あっそんなこともあったよねと思いだすことができたら幸いです。

 

 

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ミスターパートナーに”未来ギフトアルバム”を掲載

2019-09-13 22:06:00 | 日記

英国生活を紹介している ミスターパートナー 10月号。

MP編集部 毎月の暮らし探検隊に ”未来ギフトアルバム” が掲載されました。

暮らしをシンプルにするにも、物や心の整理も必要になってきますよね。

アルバムも絵本サイズにすればすっきり片付くご提案です。

 

この雑誌は、素敵なイギリスの暮らしぶりがうかがえて、ちょっと異国気分になれます。

こんな素敵な日々の暮らしもあるのですね。

いつか行きたいけれど、もう人生の時間も短くなってきたし、たぶんそんな機会は訪れないとは思うけど、イギリスだけではなく日本の暮らしの内容も盛りだくさんありとても楽しめます。

時には雑誌を見ながら、ゆったりとした時間を持ちたいものですね。

 

 

 

 

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32 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 自宅・部屋の中の様子

2019-09-12 22:17:32 | 自分史活用

この3日間は緊急事態で、会計ソフトが入ったパソコンが破損しデータ復帰に慌てていました。

修理で戻ってきたのが前日ということで、夜遅くまでの復元作業と、やはり気になり明け方に起きだし何とか復元できました。

復元ができず何度もやり直し、ようやく数字がみえた時には本当にホッとし、当日時間通りにデータを渡すことができました。

バックアップ本当に大事ですね。

 

しばらくお休みしてしまいましたが、今日は部屋の中の様子です。

応接間、応接セット、客間、茶の間、居間、床の間、ちゃぶ台、戸棚、たんす、引き出し、押入れ、布団

仏壇、線香、ろうそく、灯明、神棚、火打石、家紋

柱時計(ぜんまい巻き)、壁掛け電話(呼び出し)日めくり歴、歴

柱の傷(背比べ)、額(マット付き)感謝状

「超自分史ガイド」より

 

どうですか?

昭和の時代の家の中を思い出すことはできたでしょうか?

私も当時は、台所の板の間で小さな丸いちゃぶ台でご飯を食べていましたね。

父と母と弟といつも4人でした。

兄は、もうその頃には高校生か社会人だったので、ほとんど一緒に食べた記憶がありません。

そこには、柱時計があって時間になると、ボンボンとなっていました。

高学年になるとねじを巻くのが私の役割となりました。

どれくらいの頻度で、巻いていたのかは定かではありませんが・・・

 

さすがに壁掛け電話はありませんでしたが、玄関に黒電話はありましたね。

カバーを付けていたような気がします。

そして、なぜか振り子の水鳥があったような気がします。

昨年、あるご家庭に伺ったときにまだ動いていてびっくりしましたが、ネットで調べたら出ていました。

今は中国で生産されているようですが、販売もされているようです。

 

父は分家だったので、まだ仏壇とかなかったですね。

母の箪笥には古い写真があり、こそっとあけては父の戦争に行く前とか、家族写真などの写真を見ていることがありました。

それがあったからなのか、写真に対する想いがあり”未来ギフトアルバム”を作成するまでになったのかもしれません。

 

当時の家の間取りや玄関からの各部屋はどうなっていたのか、間取りを書いてみるのも楽しいですね。

 

 

 

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語りへの招待 銀河鉄道の夜を聞きに

2019-09-08 21:55:38 | 日記

仕事が入らなかった日曜。いい気分転換になりました。

急遽前日の連絡で、知り合いから「語りへの招待」チケットをもらうことになり、延岡文化センターへ。

初めて語りの世界を体験しました。

 

『銀河鉄道の夜』も、子どもの頃に読んだだけで、すっかり物語の内容を忘れていました。

確か、押入れにあったと思い探したらありました。

宮沢賢治童話集で、その一部だからそんなに長い物語ではなかったのですね。

動画と違って、声だけの物語は場面ごとを創造することができ、また違った楽しみ方があるのですね。

急なことだったけど、行ってみるとまた新たな世界を知ることもできるのでおもしろいです。

「誘われたら行ってみる」そうすると、新しい出会いがありますよ。

 

舞台の明かりと、ピアノの音と語りの柔らかな声。

そして、冷房の入った心地よい空間に、眠りを誘われた後ろのおじさまは、いびきをかいて寝入っていました。

目を閉じて聞いていると、心地よく寝入ってしまうところでしたが、私は空調が寒くてそれどころではなかったが、このような場所では気を付けないといけないことを知りました。

    


31 「人生の時間旅行記」 家と町並み編 自宅・玄関周辺

2019-09-07 22:36:58 | 自分史活用

毎日不安定な天気で、土砂降りの雨かと思ったら晴れ間が出てきたりと蒸し暑い毎日ですが、それでも車の乗り降りに降られなくてすんでいるのはありがたいです。

 

小学校編が終わり、今日から家と町並み編に入ります。

私たちの子どもの頃は、高度経済成長の真っただ中でした。

街の様子が一番変わっていたころではないでしょうか?

今はまた、古くなったものがどんどん取り壊され、新しい建物が立っていっています。

あれ?前はなにがあったのかさえも思い出せないくらいに変わっていきます。

皆さんのところはどうでしょうか?

 

キーワド項目は「自宅」です。

玄関の周辺

玄関、表札、下駄箱、土間、板の間、廊下、階段、踊り場、縁側、屋根裏、縁の下

窓、雨戸、裏窓、板戸、欄間、つい立、障子、障子の穴、ふすま、屏風、すだれ、隙間風

犬、猫、鳥、(それらの名前)、犬小屋、捨て犬、捨て猫、野良犬、野良猫、鳥小屋など

「超自分史ガイド」より

 

私の家は兼業農家だったから、玄関から台所まで土間になっていて、農作業から帰ってきても奥までそのまま行けるようになっていました。

その後何度も父が手を加え、いつの頃からか板の間になっていましたね。

家の中の一角の物置も、兄の部屋になったり、兄がいなくなってからは居間になったりと、家の中だけでも結構変化がありました。

夏は、畳を上げて板の間で過ごすのが毎年の恒例でした。

板も黒光りをしていて、素足で歩くのに気持ちがよかったですよ。

 

縁側もあったので、冬の陽だまりの中で、母の膝の上で耳かきをしてもらうのが好きでした。

夏は、畑から取ってきたスイカがごろごろと置かれており、たたいて音を聞きながら美味しそうなのから冷やして定番のおやつでした。

 

犬も猫も、近くの橋のたもとによく捨てられていたので、拾ってきては飼っていました。

父に「お前も川で拾ってきた」とよく言われたものですが、どうしてそう言っていたのかは定かではありません。

犬の名前は太郎。一番オーソドックスな名前ではないでしょうか。

散歩に連れて行くなどとはなく、鎖を離してやると勝手に走っていましたよね。

まあ、今のようにうるさく言われる時代ではなかったので犬も自由でした。

 

ネコは、ミー。

寒い時は、湯たんぽ代わりに猫を抱いて寝ていましたね。

懐かしい時代です。

誰もが持っているそんなころを思い出してみてください。

 

 

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”未来ギフトアルバム”で 古いアルバムのリメイク完成!

2019-09-05 22:46:21 | 未来ギフト

遺品整理でお困りごと第1位は、古いアルバム。

分厚くて、重くて、場所を取るなどの条件が重なり、また人が写っているのをそう簡単には処分できない。

そして、整理するにもどうしていいのかわからない、ということで困っている方が多いかもしれません。

 

そこで、古いアルバムを一度デジタル化し、再利用して絵本サイズにリメイク。 息子のアルバム22年分をやってみました。

 増えるアルバム4冊分、積み上げれば35㎝。

 ”未来ギフトアルバム”は、4冊で3.5㎝という10分の1でコンパクト化でき、本棚に入れておくことができます。

 

家族の歴史であるアルバムを、そう簡単には捨てられませんが、いつまでもとっておくことも難しい。

もう一度リメイクすることで、古くて処分に困るものではなく、いつでも開いて懐かしむことのできるアルバムに生まれ変わります。

我が家もアルバムのスリム化で、まずは古い写真はすべてスキャンし、分厚いアルバムは処分することができました。

おかげで、押し入れはすっきり。

 重いものも、体力があるうちにしか動かせません。

また、このように整理するのも気力や判断力が必要になってきます。

 一度、写真がどこにあるのかを確かめてみませんか?

 

     

 

 

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自分史まつり 2019 特別講演に野口悠紀雄氏

2019-09-04 21:46:12 | 自分史活用

 「一般社団法人自分史活用推進協議会」において、毎年行われるスペシャルイベント「自分史まつり2019」(入場無料)を開催します。内容盛りだくさんで、楽しんでいただけたらと思います。

 

日時:2019年9月29日(日)10:15~16:00

場所:東京・両国の「江戸東京博物館(会議室)」

テーマ:「語り継ぐ平成、自分史で拓く新時代」

特別講演 10:50 – 12:00

インターネットで自分史をつくる

―『「超」整理法』の筆者が語る令和新時代の「超」自分史

講師 野口悠紀雄

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問

一橋大学名誉教授

このブログの「人生の時間旅行記」で参考にさせていただいています。

この本は20年も前に書かれている本でした。初版年数を見てびっくりでした。

 

是非、東京へ行く機会がある方は足を運んでいただき、自分史の面白さを体験されてみてください。

東京へはそうは簡単にはいけないという方は、ホームページで様子を見て頂くだけでも楽しめます。

全国で400名近い方が「自分史活用アドバイザー」として活動をされています。

そんな活動も知っていただき、興味がありましたらぜひお近くの自分史活用アドバイザーの認定講座の会場を探してみてください。

生前整理@みやざきのメンバーは、昨年宮崎でも開催し「自分史活用アドバイザー」認定を持っている者が4名おります。

 私も行ってみたいのはやまやまですが、なかなかこの時期は仕事との折り合いがつかず毎年のことながら行けないままです。

 

 

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