昼間の風もずいぶんと涼しくなってきましたが、外の授業や用事で走り回っていると、毎日があっという間に終わっていきます。
今日は、台所と便所です。
調理台、水道、戸棚、食器入、歯磨き粉、石鹸
板の間、漬物カメ、梅干しかめ、ぬかみそ、鰹節、鰹節削り、煮干し、かんぴょう、米びつ、冷蔵庫(氷の)ビン入りの牛乳(紙の蓋)、ビン入りヨーグルト、鉄瓶、コンロ、七輪、ほうろく
洗濯板、たらい、洗面器、井戸、手押しポンプ、勝手口
便所、手洗い水、手水鉢、汲取口など
「超自分史ガイド」より
我が家は何度も父が手をいれて、家をいじっていますから台所もずいぶんと変わってきました。
小さいころは台所も土間で、まだかまどでご飯を炊いていた時もありました。おこげがおいしかったな。
水道もあったけど、水槽が家の中に作ってあり、湧水を引いていたので冷たい水がいつも流れていましたね。
そのうち、土間が板の間になり、ステンレスの流しが入るようになって、ご飯もガス炊飯器で炊くように変わっていきました。
歯ブラシも、歳の離れた兄が技工士になってからは、電動歯ブラシを使っていました。
あれは、中学になってからだったかな?
父は割といろいろなものを早く取り入れるほうだったので、トイレも水洗になったのは周りの家よりも早かったように思います。
洗濯機も、当然全自動などはない時代ですから、ローラーの付いた洗濯機で、洗濯物をローラーの間に挟んで水切りをしていましたね。簡単なものは洗濯板でしていました。
そのうち2層式が出て、一度脱水してから濯ぐようになり、今では全自動で入れておけば脱水・乾燥するものまであり便利になりましたよね。
ここらあたりの年も、時代の移り変わりが大きかったころではないでしょうか?
ちょっと年代が違うだけでも、電化製品など大きな差があるように思いますがいかがでしょうか?
また、思い出してみてください。