池田パソコン塾

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「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

女子高校生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

2013-11-30 14:37:06 | 日記

塀の中の人との文通を通してやり取りした手紙が本となったものです。

内容は、普通の主婦が、人を殺めて服役中の無期懲役囚と文通をし、しかも、高校生の娘や中学生の息子にも文通を勧めて、そのやり取りが書かれています。

その無期懲役囚から、勉強法を教わるなんて一般には考えられないことです。 無期懲役であっても、自由になる時間が3時間しかなくても、目標を持ってやることの大切さを伝えています。

高校生と、中学生の姉弟に勉強の方法から、なぜ勉強をするのか、体の鍛え方など文通を通して、塀の中から二人を目標の学校へと導いていく手紙のやり取りです。

中学生、高校生、若い方にも手に取ってほしいですね。

堀江さんと言っていることは似ているかもしれませんが、それぞれに伝えたいことを読み取ってもらえたらいいかと思います。

とらえ方、考え方をかえ、自分自身を大切にするようになれば、もっと違う自分に出会えるかもしれません。

 いつか読んでみようと思っていたことが、ふと手の中に入ってくる。

 こんな風に偶然って重なっていくのですね。

「したい人、1万人。始める人100人。続ける人1人」これ、中谷彰宏さんのコピーでした。 納得。

堀江さんも書いていますが小さなことを続けていく、積み上げていくことのむずかしさはあるけれど、とても大切なことですね。

何をやっていいのかわからない若者が多い中、自分のやるべきことが少しでも見えてきて、一人ひとりが少しずつ変わっていったら、きっと大きな力になって、世の中が変わっていくような気がします。

そんな、若い人たちを応援していけたらいいなって思っています。

そのためにも、自分が勉強しなくっちゃですね。

そして、実行も・・・

女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法


映画「タイピスト」 宮崎上映決定!!

2013-11-28 16:10:14 | 日記
映画「タイピスト」の宮崎上映日がわかりました。

宮崎キネマ館にて、11月30日(土)~12月13日(金)までとなっております。

ただし、12月10日は映画館メンテナンスのためお休みとなりますので、お気を付けください。

上映時間表

池田パソコン塾でも参加している、毎日パソコン入力コンクールも推奨作品として応援しています。

タイピング、大好きという人が増えますように

作品案内

1950年代フランスを舞台に、タイプライター世界大会に挑む女の子の奮闘を、当時のカルチャー&ファッション満載で描いた作品。

故郷の田舎町を飛び出したローズは、あこがれの秘書になるため保険会社に就職するが、すぐにクビを言い渡されてしまう。

クビを免れる条件は、彼女の唯一の特技であるタイプライター早打ち世界選手権で頂点に立つこと。

上司ルイのもと特訓に励むローズだったが……。

主演のデボラ・フランソワのインタビューページ

この映画では、どんな人にも隠れた才能があるということを、伝えているのではないでしょうか。


私も高校時代に、授業で英文タイプライターを使ったことがあります。

今のキーボードより力がいるし、その当時は指の配置などきちんと学んでいませんでしたから、なかなか打てなかったことを覚えています。

さあ、いつ行こうかな… 楽しみです。

「ゼロ」 伝えたい

2013-11-27 19:40:04 | 日記
facebookで、誰かが紹介していた本です。

堀江貴文 いろいろ世間では騒がれましたが、人間味のある人ですよね。

好き嫌い、賛否両論はありますが、嫌いだけではなく、なぜ?から知ることで分かってくることはたくさんあると思います。

あの事件の時私は、「これから世の中を変えていく若者が、このように潰されていくのだろうか」という思いで見ていました。

これから、ネットの時代になるというのに、その先を行く若者の道をふさぐようで、複雑な気持ちだったことを覚えています。

この本には、彼の生い立ちから大学の先輩から教わったこと、起業した時のこと、留置場での心情。

いつも全速力で、人生を走っていた様子がよくわかります。

若者の等身大の彼が伝えたいことを、若い人たちに読み取ってほしいなって思いました。

なぜ勉強するのか。

なぜ働くのか。

ここに書かれているメッセージは、若い世代の人たちには届きやすいのではないでしょうか。

彼が発信したことは、今の時代を変えるきっかけにもなっていたと思います。

働く意味、自分の人生をもっと真剣に考える若者が増えることを願って。


最後のメッセージ「はたらこう





ベイズの理論 難しい??

2013-11-22 18:36:15 | 日記
昨夜は、「ベイズの理論」のセミナーに行ってきました。

前回の「経営に役立つ統計学」と同じように、わかりやすく、楽しく説明してくださいました。

YouTubeでも、大学の難しい講義をしていて、3分で見るのを断念しました。

しかし、ベイズの理論は身近で、よく使われているそうです。

それは、Amazonの推薦商品や、迷惑メールフィルタ、音声から文字変換などのこの理論を使っているということなのです。

それは、「ぼんやりしたものをシャープにする」という意味だそうです。

要は、図のように重なっている部分の面積の割合を小さくする。

営業としては、ターゲットの持っていき方を考える部分になるということです。

計算式を見ると、難しそうに思いますが、だらけて広がっている部分を集中させることで、山の高いグラフにすることで、経営の方向性を考えるもとにもなるということです。




もう一つ、この図は知的生産性のシステムを表しています。

わかれば、難しいことではないのです。トランプを使っての説明は、簡単明瞭でした。わかれば楽しい。

了解のR・・・相手が了解したら物事が早く解決する。
      早く聞いた方が、もの事の解決が早くなるので、わからないことは一人で考えないで聞けばすぐ解決するようなことが多い。

      
節約のS・・・一度に、同時にできることをする。
      出かけるときはほかの用事がないかを聞くだけで、複数の用事を済ませることができる。

時刻のT・・・作業をするときは時間を区切る。
      時間を区切ってする方が、作業が早くなり多くのことができるようになる。
      日時をはっきりさせて、頼むことも必要です。

埋込のU・・・急な変更などのドタキャンがあると、ボーっとしてしまう。
      そんなときのために、何をするかを決めて準備をしておく。

価値のV・・・少ない方が確率が高い。

などなど、細かいことを重ねていくことで、空いた時間の有効活用をし、方向性を考えるようにするとよいということでした。

ものごと、一度に大きなことができるわけではなく、小さなことをどれだけたくさん重ねて、結果を出していくかということになりますね。

それは、日々の時間の中にあり、作業効率を上げることでより大きな結果へとつながっていくことになるのですね。

「当たり前のことを当たり前にする」これが一番難しいのです。

私はパソコンを使う方にも、この知的生産性のシステムを使ってほしいなと思っています。

誰でもパソコンは使っているし、今つかえているからとそのままの方も多い。もうちょっと早く聞けばもっと早く解決していたのに、なんてことも多々あります。

そして、時間短縮のためにもっとパソコンの使い方を知るだけでも、作業効率は何倍もはかどります。

そして今は、ネットワークでファイル共有しているので、使う人たちのレベルが上がれば、もっともっと効率よくなります。

池田パソコン塾では、「社員さんの力を引出 企業力UP!」のお手伝いができるように、「パソコン活用効率化プロジェクト」講座を始めました。

もっと広く何ができるのかを知ることで、自社のための活用方法を考えられる社員さんを育てていきたいと思っています。

毎回、質問攻め~

2013-11-21 17:03:31 | 日記
80代の生徒さん。奥様と二人で受講されています。

奥さんが地区の役員をしているので、いろいろ資料作りがあるようです。

パソコン設定は、甥っ子さんがしてくれたようで、ノートパソコンをテレビにつないであるので、とっても大きな画面で見ることができます。

ある程度の資料も、甥っ子さんが作ってくれたようですが、どうもおかしなことになっていて、編集すると文字が動いてしまったり、線が消えてしまったりと、その都度騒動になってがわからなくなると電話がかかってきます。

行ってみると、リボンが縮小されていたり、クイックツールバーがなくなっていたりと、存分に触ったことがよくわかります。


基礎からやっているわけではないので、説明するのに、わかるように丁寧に何度も繰り返します。

どこまでがわかって、どこまでがわからないかを見極めながら、説明の言葉も変えていきます。

「何度やっても覚えんわ」と言われるのですが、「何度もやっているうちに覚えるから、数こなしてね」といつも言ってます。

1時間みっちり、質問攻めですが、的確にわからないところを聞いてくるので、こちらも応えやすいです。

80代にして、この向上心は素晴らしいものがあります。


ご夫婦で学ばれるのは、共通の話題が持てることで、会話も弾みますし、あれこれ言うと喧嘩になるとは言いながら、楽しそうにやっています。

このような年の取り方、うらやましいですね。




毎日パソコン入力コンクール結果発表!!

2013-11-18 14:38:42 | 日記
秋季大会の結果が届きました。

みんな、前回よりすごい結果が出ています。

小学校6年生・・・準1級

中学1年生・・・・準1級

中学2年生・・・・準1級・準2級

中学3年生・・・・準1級・3級

一 般・・・・・1級・準1級

シニア・・・・・準1級


スピードも正確率も上がっています。

初めて参加された方も、予想以上の練習結果がでていました。

大会参加になると、みんな練習よりも入力数が増えるので本当に結果が楽しみです。

毎パソのホームページで、9名参加中5名の名前が公開されました。

今年度最後の、冬季大会に向けてまた頑張りましょうね。





緊急事態・・・

2013-11-14 19:01:56 | 日記

生徒さんから「先生どうしよう…」と、悲痛な声の電話。

何かを「はい」ってクリックしたら、データがなくなって立ち上がらない…

電話先ではさっぱりわからないから、駆けつけてみると画面が真っ青。

どうもプログラムをやってしまったようだ。

修復をかけるけど、画面は変わらない。

パソコンよりもデータだから、必要なデータを聞き出した。

それは、USBに入っているはずよ。

生徒さんよりも、私の方が知っているという状況なので、古いパソコンで入っていることを確認できホッとした。

「でも、パソコンが・・・」と、言う生徒さん。

こうなったら仕方ないから、5年保証に入っているから、保証書の確認。

明日、電気屋さんに持っていくことになった。

「なんで、なんで」の繰り返しで諦めきれないようでしたがしょうがない。

「11月でよかったと思いなさい」となだめ方でした。

これ、12月だったら年内に戻ってこないから、今日でよかったのよ。

住所録ファイルも、CSVで残っているから大丈夫。

安心材料が残っているだけでも、落ち込み度が違うのでとりあえずよかったと思うしかないのです。

 

これから年賀状の季節。

トラブルが増えますので、まずは住所録や写真など大切なファイルは、必ずバックアップをしておいてくださいね。

印刷前には、インクの準備も忘れずに!!

 

 


今日も合格のお知らせ!

2013-11-11 14:44:16 | 日記

土曜日に、P検-パソコン検定試験 3級合格です。

子供たちは男の子が多い中で、唯一の女の子、中学2年生です。

小学校5年生から、高校生のお姉ちゃんと一緒に通いながら、4級・3級と取得してきました。

毎週1時間を積み上げてきた結果です。「継続は力なり」ですね。

次回からは、PowerPointの勉強に入ります。

2010からは、PowerPointも標準に入っているので、扱いやすくなりました。

資料作りだけでなく、ポスター作製やアルバム作りにも使い勝手がいいように改良されています。

Word・Excelを扱ったことがある人には、とても理解しやすくて便利です。

どんなことができるのか、楽しみながら学んでほしいと思っています。

 

P検-パソコン検定試験は、パソコンでおこなうCBT方式で、すぐ結果が出ます。

そして、いつでも受験できるため受験者の方に合わせて日程を組むことができます。

お気軽にお問い合わせください。 池田パソコン塾


P検-パソコン検定試験 4級合格!!

2013-11-08 18:20:15 | 日記

P検-パソコン検定試験 4級合格です!!

おめでとうございます。

4級合格者は、小学校5年生です。

この2か月は、病気でお休みしていたのですが、やはり子供の記憶力はすごい。

お休みしていても忘れていませんね。

しかも、WordとExcelの実技は、100%と完ぺきでした。

子供だからではなく、子供だからこそきちんと知識と技術を教えていかなければいけないと思っています。

教えたことはどんどん吸収していきます。

将来が楽しみです。

 


講演会 石平氏 

2013-11-02 17:35:42 | 日記

生徒さんに、チケットをいただいたので行ってきました。

日向商工会議所青年部30周年記念行事 特別講演。

「だから今、中国を語る。」 石平氏の講演会でした。

中国の経済・政治情勢とに中関係を、大きく3つに分けて話されました。

・出口の見えない減速期に入った中国経済

・習近平政権はどこへ向かうのか

・「尖閣諸島」の行方と日中関係の今後

あまり関心がないことで、ニュースなどでちょっと聞きかじっている程度の認識しかなかったのですが、なんだか身近な問題に思えるようになりました。

これから、中国がどうなっていくのか予想もつきませんが、少しは関心を持ってみていきたいと思いました。