池田パソコン塾

池田パソコン塾
「ICT活用で豊かな生活のご提案」をさせていただきます。

別れと出会いの季節

2011-03-31 19:11:53 | 日記
昨日は、同友会で知り合った営業の方が退職をされるということで、宮崎からみえて塾にもわざわざ挨拶に寄ってくださいました。

私など、何もしていないのにありがたいことです。

そして夜は、私が宮崎へ。

同友会で、中小企業の調査をされた方々の任期が終わるということで、結果報告と慰労会がありました。

私のヒアリング調査をしてくださった方にどうしても御礼が言いたくて。

お二人とも女性で、これからも新しい道を開かれると思いますが、どうぞお元気で。

いつでもお立ち寄りください。


投稿した後で…

遠く埼玉よりマルチブックの担当者さんからの電話

担当を変わるとのメールに返事を書いたら、わざわざお電話をくださいました。

登録するにわからないことを質問して、まだ1ヶ月のメールだけのお付き合いでしかなかったのに、とても嬉しかったです。


そして偶然にも…

生徒さんの自宅に用事があっていく途中の看板に、近所の方の名前が…

もしかしたら…

やはり、永遠のお別れでした。

仕事帰りでしたが、時間も遅くなりそうなのでそのまま寄りご挨拶を。

普段ではとても考えられない状況の中で偶然が重なったということは、おじさんが呼んだのかな。


そして、10年前の生徒さんから、「先生、検定試験を受けたいから勉強に行っていい?」と電話を頂きました。

この方、侮るなかれ10年前、5○歳でわが塾初のタイピングソフトのシルバーを3ヶ月で取得した方なんです。

だから60歳過ぎていると思いますが、とにかく元気です。

負けないように頑張らなくっちゃね。


さあ、明日から4月です。

新しい出会いがたくさんありますように。

人生楽しんでいきましょう。


つつじのつぼみ

2011-03-30 11:37:14 | 日記
今年は、いつまでも寒さが残り桜の開花も昨年より遅れています。

その中で、我が家の庭のつつじにつぼみがでてきました。

手入れがなっていないので、以前のように木にいっぱい花はつけませんが、それでもちゃんと季節を感じて花を付けてくれます。

寒さもあと少しです。

震災にあわれた東北の方の寒さを思ったら、こちらは暖かいものです。

穏やかな日々に感謝。

ちらほらと聞きます ウィルス事件!

2011-03-25 19:30:20 | 日記
ウィルス感染被害が続出するUSBメモリ(online SPECIALより)


職場内で、ウィルスが発生しているみたいなんですが、これってなに?

ウィルス自体をよくわかっていないし、人の話しの内容もよくわからない。

注意事項を言われても、横文字ばかりでさっぱりわからないよね~

なんてことも。

処理している人も、よく説明できなかったりお互いが理解していないつらさ。

これからのパソコン環境がとても心配です。


一番の原因は、どこでも使えるUSBメモリです。

メモリが悪いのではありませんよ。

使う人間側がよくわかっていないのが悪いのですからね。


ウィルスに感染したパソコンから、データをやり取りしているうちに感染するのです。

ネットにつながっていないから安心というのも間違いですよ。

ネットにつなげて、いつもウィルスソフトは最新の状態にしておかなければね。
ウィルスソフトの期限が切れたままの人も多いはず。


自分だけは大丈夫だと思っている人が多すぎますね。

今は社内LANを組んでいますから、ネットを介して会社中に広まってしまったら…、システムがダウンしてしまったら…、もし社外にウィするをばら撒いてしまったらと思うと恐ろしいことです。

USBメモリは持ち込まない、メールで仕事を自宅に送って仕事をしないなど、いろいろな決まりごとがあるのは会社を守るためです。

いけないといわれたことは、やらないようにしてくださいね。

被害者だと思っていたら、自分が加害者になっている場合もあるということを知る必要もあると思います。

ネット社会の怖さをもっと学んでくださいね。

つねに、バックアップは忘れずに




お問い合わせ先
池田パソコン塾 0982-55-0701

昔の父に逢ってみませんか?

2011-03-24 19:10:50 | 日記
マルチブックからの提案です。

『被災地では大切なアルバムも、津波などの被害で紛失してしまった方も多い事だと思います。
過去の自分の「思い出」を整理しておく事の大切さを感じました。』ブログより


昔、『岸辺のアルバム』というドラマもありました。

災害で、家が流され家族の大切な思い出のアルバムを取りに…結末は覚えていませんが。

せめても、非常用に持ち出せるようにCDに入れておきませんか?

いつでも編集できるように、デジタル化にすればまた新しいアルバムにすることができます。

マルチブックでは、「昔の父に会ってみませんか」とのタイトルですが、それぞれの思い出や記念品として、アルバムを作るのもいいと思います。

もうすぐ、こどもの日・母の日・父の日・敬老会などなど、プレゼントに最適です。

今は、プリンタにスキャナ機能がついていますので、誰でも手軽に編集できる時代となりました。

マルチブックは、登録されているパソコン教室からしかお申込はできませんので、HPでご確認ください。

授業という形でご指導しますので、一緒に作ってみませんか?
アルバム作りだけの授業形態です。



今年は、父の17回忌だから母に話してみようと思います。
遠くて、何度も行くことはできないので説明だけでわかってくれるか…



池田パソコン塾 0982-55-0701
宮崎県で唯一の登録教室です。






就職・進学おめでとう

2011-03-21 21:06:20 | 日記
今日は、うちの塾を卒業して5年も過ぎているのに、大学を卒業し就職が決まりましたと挨拶に来てくれた生徒さん。

いつまでも、思い出してもらえて光栄です。

医療関係につき、国家資格も取れてこれから長崎へ行くということでした。

大学ではパソコンは必修で、やはり高校生のときにやっていてよかったといってもらえました。

3・4年生は特に、報告書やPowerPointでの資料作成が多くあり本当にやっていてよかったといってもらえました。

これから大学に行かれる方も、行ってからではなかなか学ぶ機会がないので、早めにやっておくほうがいいとのアドバイスでした。

長崎とは、また遠くなってしまうけど、帰ってきたときには顔を見せてね。


今年は数人の小学生や、中学生がそれぞれ新しい学校に上がります。

この子達のまた数年後、進級したとき、社会に出たときに喜んでもらえるように頑張らなくっちゃね。


私は、いつまで続けられるのだろうかね。



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いのちのリレー

2011-03-18 19:44:45 | 
いのちの教科書―生きる希望を育てる (角川文庫)」 金森俊朗

生徒さんに教えられて読みはじめた本ですが、そんなときに震災が起こりました。

多くの方が、いのちとか家族、人とのかかわり方、経験のない生活状況をテレビを見ながら考えていると思います。

この本も、NHKスペシャルで放送された

「涙と笑いのハッピークラス~4年1組 いのちの授業~」の文庫本です。

いのちの大切さ、友達という仲間の大切さを金森先生が実践してこられた教育法です。

私たちは、本当に偶然という命のリレーの中で生かされています。

あの時、おじいちゃんが死んでいたら、あの時父が帰らなかったら…

たくさんの偶然の中でいのちが続いているのです。

この震災の中でも、新しいいのちが生まれています。

この本には、子供たちの声に耳を傾ける先生の姿があります。

子供たちに生きていく希望を育てる教育、必要ですね。

大人にも…


いのちのリレー

ちょうど春のお彼岸です。

今、自分の番を生かされていることに感謝しながら、お墓参りに行ってみませんか。

今私たちにできること

2011-03-17 10:41:46 | 日記
遠く九州から、直接の援助の手は差し伸べることはできません。

義援金を送ることしかできないもどかしさの中、義援金詐欺も増えているという。

多くの人が何かお手伝いができないかと思っている中、人の心を踏みにじるような行為を許せません。

確かに正しい使い道をされることの方が多いと思いますが、寄付をされる方も公共機関など確かな振込先を選んでください。


また、ネットの中にはたくさんのコミュニティが立ち上がり、大勢の方が書き込みをしていますが、その中にやはりいます。

誹謗中傷をするような書き込み、迷惑メールなど、実際に運営・利用されている方々にとっても大変な迷惑がかかっています。

昨日のyahooニュースで、外国の方が日本人を賞賛してくださったのに、なんとも悲しい行為です。


ネットの世界は、機械を通じて人と人と結んでいることを忘れないでください。

この非常時に、今すぐ必要ではないことはなるべく避けてくださるだけでも、必要な情報が流れやすくなると思います。


被災地に対して直接の援助ができなくても、私たちにできることはあります。

一人ひとりが考え行動することではないでしょうか。


被災地の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

太平洋の奇跡

2011-03-16 20:50:00 | 日記
「太平洋の奇跡」見てきました。


今年は、父の17回忌。

HPで映画の宣伝を見たときに見に行かなくてはと思いました。

父も戦争で南方に行っていました。

多くを語らなかった父は、どんな状況下で日本に帰ってきたのか。

それを知らなくては…


子供のころいたずらに母の箪笥を開けた時、一度だけ出兵前の父の写真を見たことがあります。

古い水筒もあったような…

独身の若い父の姿。

映画の中で重なりました。

あの戦火の中を、生き延びてきたのだと思うと本当に奇跡です。


yahooニュースより

「なぜ略奪ないの? 」=被災地の秩序、驚きと称賛―米

この記事を読んだときに、映画の中の米軍兵が重なりました。

日本兵を降伏させ山から降ろす時に、日本人は「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」を持つ民族だから、その気持ちを大切にしてくださり、根気強く交渉してくれました。

そして日本兵は日本に帰ることができたのだと、こうして父は帰ってくることができたのだと思うと…

今こうして生かされていることに感謝します。


多くの人たちの犠牲と、また生き延びた人たちの努力とで平和な日本を築いてくれましたが、この地震と津波で壊滅的な状況の中、上記のニュースはあらためて私たちのしなければならないことを教えてもらったような気がします。


被災地はもちろんのこと、全国的に今は混乱していますが必ず復興できると信じています。

今度の地震の犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

アネモネ 宮崎空港「暮らしの工芸展」開催中

2011-03-15 11:48:30 | 日記
   
  
ただいま、暮らしの工芸展に出展中です。

会場:宮崎空港 1F

期間:3月21日まで

ぜひ、寄ってくださいね。


写真は、門川町のANEMONEさんの作品です。

宮崎の海辺の貝殻たちが、貝の色を見事にそのまま生かして、とても素晴らしい作品です。

大きな額には、どれほどの貝が使われているのでしょうか?

小さな貝を一つひとつ色と配置を考えながら貼っていく、地道な作業が垣間見られます。


「ブログ見ました」と言っていただけると、彼女も喜びます。


そのほかにも、染色や、木材加工、陶芸、お菓子など様々な出展がありますのでお楽しみください。




経営指針をつくる会 第2講

2011-03-14 20:31:04 | 同友会
津波警報の関係で、あちこちで国道は通行止め。

会を休むことはできないし、一人だったので早めに家を出たのは正解。

塩見橋を過ぎたらすぐに通行止めで、すばやく広域農道に切り替えひたすら山添を宮崎まで走りました。
知らない道は不安だらけですが、海沿いに出て止められたら逃げ道はないので、看板頼りに会場に着きました。
もうそれだけで疲れました。

そこから、夕方6時半までの講習。


第2講は、経営指針となる土台作り。

作成した先輩会員2名の事例報告を参考に、午後からは「思いを深め経営理念としてまとめる」作業。

受講者一人ひとり、模造紙に

科学性の追求・社会性の自覚・人間性の尊重を盛り込んで、成文化しなければならない。

自分の思いはあっても、いざ言葉にしようとしてもまとまらない。

みんなそれぞれに書き込み、第1段階としてたたき台を発表。

サポーターの皆さんから、矢継ぎ早の質問にタジタジの受講生。

ありがたいご指摘をいただき、それを参考に来週また提出です。

また、悩める日々が続きます…