ずいぶん朝晩が涼しくなってきましたが、この3連休は台風で荒れそうです。
被害が出ないことを願います。
今日は、家の外回りですが、どんな情景を思い浮かべますか?
門、門灯、屋外灯、郵便受け、塀、板塀、万年塀、城戸、池垣、裏庭
トタン屋根、瓦屋根、茅葺屋根、はしご
物干し、竹竿、物置、屋外ゴミ箱(黒いもくせい、またはコンクリート製)
庭、池、植込み、植木鉢、盆栽、じょうろ、ホース、たらい
町会、回覧板、隣の家、ホーロー看板など
「超自分史ガイド」より
私が小学校までは、家の周りは植込みの木で囲まれていました。
その後、台風で床下浸水をしてから、父が石を積んで塀をつくり、玄関のところには小さな池があり金魚がいましたね。
玄関の門を作ったのは30年も前のことですが、細かなタイル石を使って作ったのが今も残っていますが、父は本当に器用な人でした。
そんなに広い庭ではないのですが、昔は稲刈りをした後に脱穀をしたり、むしろを広げて豆を干していたり、たけのこの時期には母の実家の山で採ってきたものを大きな釜でゆでたり、年末にはせいろや石臼を出して餅つきもしました。
それなりに庭の活用法はありましたが、そのうちそのようなこともしなくなりましたね。
となりの家は、庭が土だったので石蹴りをするのに枠を書きやくす、昼間は留守だったのでよく近所の友達と遊んでいました。
隣近所みんな知り合いだから、文句を言われたりすることもありませんでしたね。
田舎だし、ごみ収集なんてない時代ですから、当たり前のように家の前のドラム缶で焼いていました。
今は、そんなことをしたら大変ですけどね。
都会と田舎の違いもあるでしょうし、それぞれの家庭での風景というものがあると思います。
家の周りのどんなことを思い出しましたか?