今日は敬老の日。
プロジェクタをお貸しした方から、緊急要請で敬老会の会場へ。
75歳以上とはいえ、会場は満員状態でした。
講座でムービーを習ったので、地区の行事で撮った写真を使いムービーを作ったのですが、パソコンが動作しなくて焦ったようですが、無事流すことができました。皆さん喜ばれたので一安心でした。
やはり、出かけてみるものですね。何人かに声をかけてもらい、明日パソコン不具合を見てほしいとの予定までいただけました。
今日は、家の中の家具と什器です。
鏡台、まげ、くし、かんざし、三味線、尺八、子と、ギター、マンドリン、ピアノ
だるま、招き猫、熊手、そろばん、花瓶、置物、つぼ
足踏みミシン、アイロン、霧吹き、ラジオ、蓄音機、レコード、電蓄
ほうき、はたき、ちりとり、バケツ、ぞうきん、たすきがけ、かっぽう着、姉さんかぶり
蚊取り線香、蚊帳(蚊帳を吊る、蚊帳をたたむ)
蠅帳、蠅取りリボン、蠅たたき、蠅取りビン(長いガラス管)DDT、救急箱
学習机、勉強机、スタンド、引き出し、トランク、行李、茶箱など
「超自分史ガイド」より
母93歳で、もうきれいではないですが嫁入り道具の鏡台がまだありますね。
音楽関係の楽器などは、一切ありませんでした。
足踏みミシンは、人形の仕事をしていたので、モータが付けられて電動ミシンになっていました。
当時使っていた糸も、巻の大きなものでしたが今もあるのですが、使う機会もなく結局捨てるしかないのでしょうね。
もう50年以上前のものだから、結構劣化しているのかもしれません。
アイロンは、中学生になったころから制服に使っていましたが、今のように霧が出るものはなく重かったですね。
蚊帳は夜寝るときの楽しみでもありましたね。弟と一緒にふざけながら寝ていました。
今は、蠅さえも見ることがなくなりましたが、当時はまだまだ蠅も多かったので、台所などにはリボンがぶら下がっていました。
救急箱というよりも、置き薬の箱がいくつもありましたね。そんなに業者さんがきていたようには思えないのですが・・・
勉強机と本箱は、弟が1年生になった時に一緒に同じものを買ってもらいましたね。たぶんそれまでは、ちゃぶ台でやっていたのだと思うけど記憶はありません。
それぞれの家庭で、ある物が違うと思いますのでいろいろ書き出してみると楽しいかもしれませんね。