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武政健夫ガラス彫刻展を、鑑賞してきた。
ガラス彫刻は、紀元前の技術が17世紀に復興しヨーロッパで盛んとなって引き継がれてきたという。
武政健夫氏が手がける「銅盤ガラス彫刻」 は、ガラス工芸の世界でも緻密さ、繊細さを求め、極度の集中力を必要とする難しい技法だそうで、・・・様々な直径と薄さの銅版を回転させてガラスに近づけ、銅自体はガラスより柔らかくガラスを削ることが出来ないので、ガラスと銅版の接点に . . . 本文を読む
市民公開講座を次のプログラムで聴いてきた。このパシフィコ横浜国立大ホールは、2度目だった。
前半は、失明につながる緑内障と加齢黄斑変性について講演があった。
日 時: 11月3日(日) 13:00開演
会 場: パシフィコ横浜 国立大ホール
主 催: 日本臨床眼科学会
プログラム:
13:00~13:55 『緑内障』
座長: 種田 芳郎 (神奈川県眼科医会 会長)
演者: 新家 眞 . . . 本文を読む
先日読んだ「勘弁記」(著:山本周五郎)は、武士道を厳しく問い詰めた作品だった。
ふとした縁で、落ちぶれた若侍の身の上話を聞くと、仇討と狙う相手は妹が嫁いだ侍。話を聞いてしまった縁で、若侍が仇討ちを果たすか返り討ちになるかはっきりできると、仇討の立会いを申し出る。
その話を聞いた友が、双方の関係を考え、よかれと思って騙し討ちした。だが、武士の義が立たぬと怒り、友と義弟を討つべく上司に申し立てる。 . . . 本文を読む
この「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」を、3Dの字幕で観た。
一口でいうと「MIB」のようなイメージで、相手はETではなく、悪霊たち。
いろいろな映像テクニックを、寄せ集めたような 映画でもあった。
久しぶりの映画は何にも考えないで観て、呆れかえって楽しんできた。
2013年 iinaのおすすめ一番 ジャンゴ一粒で3度おいしい3時間近い映画 この中から選んだヨ11作品*はおすす . . . 本文を読む
アライグマ
よく散歩に行く公園の噴水に虹が少し現れ、アライグマはひっくり返って寝そべっていた。
虹の色の数は一般的に七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)とされているが、ニュートンが虹を研究した当時では7を神聖な数と考えていたので七色にしたといわれている。
中国語では、「虹」を 蛇や竜の一種と見なす風習が多いので虫偏なのだという。
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平塚は、北条氏の築城で発展した町で、相模川を利用した物資の集散地や、東海道や中原往還、八王子街道の交通の要所として栄えた。
平塚宿東側の入口に、江戸見附跡の碑(写真)がある。
歌川広重の東海道五拾三次を見ると、示杭に平塚宿の案内を記している。
見附とは本来城下に入る門を示す「城門」をいい、城下に入る人々を監視する見張り場の役目を持っていた。従って、宿見附も宿の出入り口を意味すると同時に、宿を守る . . . 本文を読む